FLISTFIA “Pocket T-Shirts With BOX”
FLISTFIA “Pocket T-Shirts With BOX”
FLISTFIAの「ポケットTシャツ with BOX」をご紹介します。
まだまだFAXでのやりとりもありますので、完全ペーパーレス化には程遠い業界です。
慌てて取った受話器からのピーヒョロロロ(?)。時々やって来るイラっとする受信・・
そんな中、設置している電話機に異変が起こったのは今月の初旬からでしょうか?
家電は壊れるまで使うのが信条の自分。開店時から「家庭用複合機」が相棒です。
電話+FAX+プリンターから成る代物、丸12年も使ってるとあちこちガタが来るもので。
インクが詰まっているのか何なのか?ツンデレなエラーメッセージが空しく響きます。ここまでか・・
修理・日数・金額を比較した結果→新調に落ち着きます。ひとまずポチっとと。
『メーカーからのお取り寄せで1~2ヶ月ほど掛かります♪♪』・・・マジか。。
幸い10日ほどで届きましたので事なきを得ましたが、壊れたと思った先代がここ数日で
息を吹き返しはじめたのは何の抵抗か?カウント2.9で返してくるような粘り(?)を発揮しなくても。
心を鬼にしての新作投入。早いうちにセットアップを終わらせることにします。
無駄な話が長くなりかけましたので、本題に入ります。フリストフィアさんのポケTee。
当店では初にご用意になりますコチラのシリーズ。
扱ってない定番モノの多さはこの際置いとくとして、スウェットTシャツやジップパーカに次ぐ
スタンダードとして、長らくリリースが続いています。ようやく整いました。
商品ページでご覧いただけるように、ドレスシャツに通じる糸の細さに
シルキーな光沢から成る天竺生地です。スルっとなめらかな質感が魅力。
“ストレスフリーな着心地+上品なヴィジュアル”、その辺りを楽しんでいただけます。
ド定番のホワイト&ネイビーと共に、シーズン限定でリリースされるリミテッドカラーも
人気の秘訣になります。今回は↑のワサビに↓のシナモンをピックアップ。
春夏に相応しい清涼感のあるグリーンとブラウン。発色の良さを感じていただけるのかと。
私のように名産地の生まれともなりますと、子供の頃から見慣れた光景とソフトクリーム(?)。
親しみのある色合いなのは当然な訳でして。
農場を描く写生大会だと、流れている湧き水で絵の具をといだ記憶がありますが、
今からするととても贅沢。たいした絵を描かないのに持ち物だけ立派、そんな感じでしょうか。
遠出がしずらい今、リンク先でワサビ気分を味わってみてください。
Tシャツ自体に関しては定番シリーズということもあり、いたってベーシックな提案。
太からず細からずのシルエットは、トレンドに振り回されずに長く愛用いただけます。
小ぶりな胸ポケはほんのり傾けた斜め仕様で、コバステッチをギリギリまで
端に寄せてあるのがスマートな見てくれに。小ぎれいな仕上がりになっています。
茶色にネイビーを合わせるのは、刷り込まれた習性にほぼなっています。
まぁこのコンビは鉄板ですので、何はなくてもとりあえずネイビーということで。
Tシャツ一枚で出かけるのに異論はありませんが、それぞれの色合いを活かすには
インナーでチラ見せも悪くない選択ではないでしょうか。
私だとこの手のTシャツ、リネンシャツとのセットで着ている気がします。
クローゼット内でのグルーピング、ぜひともご検討ください。
このパッケージが完成したことが、シリーズの魅力を一段引き上げたのは間違いないはず。
“ハニカム・ボックス”も見逃せません。
ブランドを詳しくご存知ない方にすると、箱を開けたときの中身とのギャップに
驚かれそうですし、この形状なら見栄えもよいので別の用途で再利用も◎。
置いておくだけでも“絵になる”、そんなパッケージだと思います。
出来れば2~3個入手したうえで並べていただきたいところですが、
無理強いはしませんので(・・)あれこれ使い方で頭を悩ませてみてください。
ここまでFLISTFIAの「ポケットTシャツ with BOX」をご紹介してきました。
カットソーブランドさんということもあり、初期の頃から無地のTシャツはラインナップされてた
記憶があります。
モノ自体の質に納得していながらオーダーしてなかったのは、今にして思えば
背中を押してくれる何かを欲していたんだろうと。
私にとってそれが好ヴィジュアルのパッケージだったという訳です。なんだか「北欧」っぽくて。
皆さんにもぜひその魅力に触れていただければと思っています。
なおonlineでご注文→発送の際には、ボックスは畳んで平らな状態でお送りしています。
受け取り後にご自身で組み立てる流れです。
夏休みの工作より簡単ですので、組み立てる楽しみも味わってみてください。
それでは宜しくお願いします。