New Brand “GUD”

2020.03.25 / アイテム

GUD (ジーユーディー) シティーギアバッグ

【New Brand】 GUD “City Gear Bag”

 

 

 

新しいブランド、「GUD (ジーユーディー) 」をご紹介します。

 

 

 

新しい=謎(?)ということで、熱心なフォロワーさん間で浸透していることと思います。

onlineにアップしてからいくらか経ちますので、ご覧になった方も多いのではないかと。

妙なモノ用意しやがったと思っていただけますと何よりです。

 

 

小ぶりのショルダーバッグ=サコッシュな見てくれではあるので、

夏の気配でも出始めた頃にと思っていましたが、フレッシュなネタを欲しているし

もともと12月入荷予定(?・・)でしたし、取り上げない理由もありません。

 

前説はこの辺りに止めて、とっとと進めていきましょう。

ミステリアスブランドへのいざない』、始まり始まり。

 

 

 

 

 

~ Brand siteより ~

 

 

 

我々に知らされているブランドの概略は、3行ほどのテキストで精一杯です。

GUDが何の略なのかは、いずれ明かされる時がやってくるはず・・

 

 

気を取り直してこのGUD、2012年からのスタートになる新進のバッグブランドになります。

↑から察するに今の気分に則った、やや骨太なストリートフレーバーが香ります。

 

おそらくそれは“ウクライナ”発にもあるのかと。そのような見立てです。

 

 

私も長らくサッカーを観てきているのでディナモ・キエフやシャフタール・ドネツクだったり、

世界史取ってた記憶からクリミア戦争あたりは知っていますが、まぁ薄っぺらい知識・・

シェフチェンコにジンチェンコ、選手名を覚えるのにもひと苦労します。

 

ただ近年、ファッション業界的にはトレンドを牽引するモードの流れから

ウクライナやロシアの名前をちょこちょこ耳にします。次のヴェトモンが出てくるか的な?

 

何か有益な情報をキャッチできるよう、アンテナだけは張っておくつもりです。

 

 

 

 

 

GUD (ジーユーディー) シティーギアバッグ(ブラック)

“Black”

 

 

 

コーデュラナイロンに止水ファスナー(↑プルタブ先の“ラバー”圧着が憎い)といった、

ミルスペック寄りのテクニカルな素材でご好評いただいている「シティーギアバッグ」。

 

日本におけるブランドの“顔”なバッグとして、上陸以来人気を博しています。

 

 

私の見立てだと、ナイロンの裏地に芯として「ターポリン」(違ってたらゴメン)が貼ってあるので、

ふにゃっと形が全く崩れない点は感心しました。あれ?思ってたよりしっかりしてるぞコレ。

 

表からじゃ読み取れない、触ってみたときのカサっ・パコっといった“音”は秀逸なポイント。

 

 

 

 

 

GUD (ジーユーディー) シティーギアバッグ(オリーブ)

“Olive”

 

 

 

↑似たような黄色でも片方は“フリース”ですからね。この辺も気配り上手。

背中サイドのクッションパッドも、このレベルではトゥーマッチに思える好ディテールかと。

 

 

こういったテクニカルな素材でインダストリアルなデザインのバッグと言えば、

以前に「DEFY BAGS」でいくつかご紹介していました。

 

コーデュラやバリスティックナイロンにプロユースなストラップやバックルなど、

昔のアメ車に通じるタフ&ラギッドなUSAバッグ。ある意味マッチョの極みだったように思います。

(そのうち現れるかもしれませんが)

 

 

一方のGUDにはデイリースタイル=普段使いに特化させた気安さがあります。

シティーギアバッグはDEFYに通じる素材・外観を、より皆さんに楽しんでもらいたいのを

意図したように思います。

 

近しいクオリティが見え隠れしながら、えらくコストパフォーマンスには優れている。

 

GUDには『ウクライナの良心』が表れているように思うのですが。

いかがなものでしょう?

 

 

 

 

 

GUD (ジーユーディー) シティーギアバッグ(ネイビー)

“navy”

 

 

 

それぞれのページで全身に占める大きさなど、サイズ感はおおむねご覧いただけます。

 

4ヶ所のDリングもカラビナの付け替えで、ショルダー~ウエストバッグへの早変わりが可能です。

2WAY以外の使い方が見つかりましたら、こっそりと連絡ください。

 

 

 

 

ざぁっとお送りしてきました新ブランドの「GUD (ジーユーディー) 」、いかがでしょうか。

 

 

かなり前から見知っていたシティーギアバッグ、スタートするならこの時期だろうなと

思ってまして、ようやく念願が叶いほっとしています。

今季のバッグの品揃え、当店では珍しくブラックを軸にした色バリにしましたので、

総じてハードルも低いように思います。

 

謎ブランドを理解する上でのエントリーモデルにしていただけますと幸いです。

 

 

それでは宜しくお願いします。

 

 

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