FLISTFIA “Mid Layered Jacket&Sporty Trousers”
FLISTFIA “Mid Layered Jacket&Sporty Trousers”
FLISTFIAの「ミッドレイヤージャケット&スポーティトラウザーズ」をご紹介します。
月曜の楽しみ、3月でなくなる・・
いきなり重めの独白ですが、8年に渡って聴いてた「きらクラ!」終了のアナウンスが。
運転中ながら悲しさのあまり、チーン(?)となってしまいまして。落涙一歩手前です。。
泣きながら運転は危険なのでしたことはありませんが。
この番組に関しては確か初回から聴いていた、生涯で初のラジオプログラムだったと
思いますので、それなりに思い入れが強いところがあります。
(時々ブログでも触れていました)
これだけ毎週聴いていてもクラシックビギナーのままですが(・・)、
関心や興味を覚えるきっかけとしては最適だったような。
あと数回放送は残されていますので、最後まで楽しむつもりです。
FLISTFIA “Track Jacket & Sporty Trousers”
気を取り直しましてニューカマーをご紹介していくことにします。
っと↑のバナーが現れたとなると、熱心なフォロワーの方なら見知った展開です(?)。
実質的には好評を博したモデルが2年目に突入した、そんな見立てで宜しいかと。
ひとまず初登場時の投稿を掲載して、このシリーズを振り返っていただきます。
確か1年前の入荷時、特にボトムスに関しては判断に迷う気配を覚えていますが、
それは全くの杞憂に終わり自分の目利き力なんて所詮・・と気落ちしたような。
勢いに乗れず次のオーダーに反映できなかったのは遠い昔です。
アンテナを張るだけじゃなくて磨かなきゃアカンということを学びます。
FLISTFIA Mid Layered Jacket “light gray”
フリストフィアさんのブルゾンと言えば「フライトジャケット」ということで、
ラインナップに欠かせないスタンダードなのはよく知られていることでしょう。
その名作をベースにユニークな試みにトライしたのが今回のミッドレイヤージャケット。
今季コレクションの推しディテールになる“ドローコード”、一番の特徴になります。
裾を絞ってブルゾンのフォルムを変えた画がないことから(・・未撮影)、
実用的としても良いし飾りのギミックと見ても◎。そこは皆さんの腕次第かと。
私が愛して止まない↑のライトグレーは、業界で働き始めた頃に(買わされた)買った
フード付きブルゾンがこんな色だったからです。ブラドック、懐い・・
とにかく春になると袖を通したくなるのがグレーやベージュだったりするもので。
FLISTFIA Mid Layered Jacket “navy blue”
ミッドレイヤー=ミドルレイヤーという言葉からして、アウトドアでの登山を思いだす方も
いらっしゃるかと。
その中でも“ソフトシェル”と呼ばれているウェアの生地を使っています。
ソフトシェル系の生地は『薄い・軽い・撥水・吸湿・通気・抜群のストレッチ性』が特徴です。
とにかくよく伸びるんでハードに動いても平気。
スポーツ屋さんでも見かけることが珍しくなくなった素材のように思います。
今回はそんなストレッチ生地を使っているのですが、それ以上にジッパーには
ハッとさせられました。ゴールドを持ってくるセンスが憎い、洒落ている。
これシルバーだと普通っすからね。
クリーンでラグジュアリー、そんな雰囲気につながりました。
FLISTFIA Sporty Trousers “light gray”
先週行ってきた展示会でも話題に上ったスポーティトラウザーズ。
世に様々ジョガーパンツはあれども、フリストフィアさんのがすこぶる評判なのは
次のひと言に落ち着きます。
『上から下までリブなの、他にないですから』と。
デザイナーさん直々のお言葉、双方納得できる重みがあります。確かに×2。
以前の投稿でも熱っぽくお伝えしたのは間違ってなかったみたいです。
FLISTFIA Sporty Trousers “navy blue”
ここまでお送りしてきました「ミッドレイヤージャケット&スポーティトラウザーズ」、
新作はいかがでしたでしょうか。
今季の中でも出来映えが良かったこともあり、いの一番で手にしていたライトグレーと
濃色もあるべきという内なる声も反映して2色展開。ちょっとした大盤振る舞い?です。
で毎度ながらセットアップで用意してしまうのはデフォルトとして(・・)、
上下で持っとけば時々は揃えて着たくなるはず。そうあってほしいという親心から。
良い出会いと旅立ち(?)を期待しています。
意欲作から自信作にジャンプアップを果たした、良コレクションだと思っています。
ブルゾン・ボトムス・セットアップ、それぞれをどうぞお楽しみください。
宜しくお願いします。