FUJITO “Big Silhouette Shirt”
FUJITOの「ビッグシルエットシャツ」をご紹介します。
っとその前に営業日程のご案内↓を。
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＊2月18日（火曜）は店休日になります。
終日不在ですので、ご用の方はsupport@5-min.jpへ一報ください。
SNSへDMいただいても結構です。
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出張前日は早めに準備しときたいので、無駄話レスで進めていきましょう。
本日のお題はフジトさんの「ビッグシルエットシャツ」にて。
ブランドのスタンダードとしてご用意していますコチラ。
以前のジャングルファティーグやワイドスラックス、あとデニムもそうですが
ロングセラーということをご記憶の方も多いかと思います。その2020春夏新作。
クリーンさが持ち味のブロード生地から、新色のグレーをピックアップしました。
欠かさず気味でお店に並べている定番シリーズ。
何度目かのご用意ですので、詳細に関しては↓にリンクを貼っておきます。
ストライプ～チェックを通過して、ようやく王道の無地にたどり着いたのは
いささか複雑な気もしますが（・・）、それもまた当店の性質というものなんでしょう。
テクニカルに走りすぎないことを最近になってようやく学習したわけでして。
秋冬とは装い方が変わってくる春夏です。よりガバッと羽織ることから生まれる
生地の流れ＝“ドレープ”をお楽しみいただければと。
よってサイズの取り揃えに幅を持たせてみました。
個人的に今回のグレー、イタリア系のインテリアやモードブランドなんかで見かける
「marmo」（マルモ。こんなイメージ）を連想させることもあり、いたく気に入っています。
色合い的に同系統かと思わせつつ、『グレー＋ベージュ＝“グレージュ”』という見立てが
ふさわしいはず。落ち着いた向きのチェックもご用意しています。
トラッド風味なチェックは昨年も登場させてますが、今回の↑は重ねた色・柄の複雑さが
増して、より奥行きのある表情を楽しめます。
どうしてそうお伝えするかと言うと『リネンの混率が高まった』から。
半分以上リネンがミックスされたことで、麻のシャツらしい自然なシワが強まりました。
ガンガン洗って日に当てる→シワ・色抜けの育成＝エイジング。
手に入れたあかつきには麻のシャツならではの醍醐味が待っています。
まだ天候が不安定そうなので↑のようなインナー使いでしょうが、リネン×コットンのゴワ味（？）に
優れた生地です。
インナーで眼と身体を慣らしつつ、タイミングを測って袖まくりの一枚で羽織モノとして。
派手なマドラスチェックにはない滋味深い色合いにも、好感を覚えていただければと。
お送りしてきましたFUJITOの「ビッグシルエットシャツ」。
光沢と滑る質感が特徴のブロード＆リネン×コットンのシワ・厚みといった着心地面は
もちろんのこと、以前にはなかった色合いも新鮮に映るはずです。
コレクションのキーアイテムなのは間違いないビッグシルエットシャツ。
スタンダードの秘訣に迫れるよう、どうぞ手に取ってみてください。
宜しくお願いします。
