Yarmo “Quilt Lined Coat”
Yarmoの「キルトラインドコート」をご紹介します。
今日が「映画の日」ってことをすっかり忘れてました。
と言っても毎年意識することは無いので、たまたま目に入ってきた程度ですが。
その昔映画館でバイトしていたことがありまして、確かこの日は激混みだったことを
思い出しました。
売店のコーラとコーヒー、何度も原液?を補充したような記憶があります。
日曜と映画の日のバッティング、足を運んだ方も多かったのではないでしょうか。
それではヤーモさんの話題作=「キルトラインドコート」を見ていきます。
冬の気配を覚えだしてから、グングンとアクセスを伸ばしていますコチラ。
目を通された方も多いのかと思います。
冒頭の画像と商品名から察するに、『キルティングのコート』というのは間違いありませんで、
そう難しくは感じにくいアウターなはずです。
で↑はベースになる「ラボコート」の初出の投稿から。
ラボ(ラトリー)コートはラインナップに欠かせなくなったヤーモさんの鉄板アイテム。
当店でも不定期(すいません・・)ながらご用意しています。
ワイドシルエットもといビッグシルエットが評判のお品、
おさらいがてらリンク先に飛んでみてください。
キルティングと言ってもそれはライナーの話。
↑一見するとおなじみのラボコートなヴィジュアルです。
ただ表の生地は高気密な“ホースクロス(馬布)”ですので、防風性に優れたもの。
当店でもよく知られていますイールさんのサクラコートも同生地ですので、
フルシーズン活躍してくれるのには定評ある素材です。
もともと乗馬関係から生まれた生地なのも、イギリスらしさを強めるポイントかと。
色合いもナチュラル・黒があるうちからのグリーンになりますので、
悪くないチョイスにはなったんじゃないかと思います。
わざわざ裏返さなくても良かったかもしれませんが、理解が深まるんであれば。
キルトは上から下・袖まで含めてのフルライニングなのが憎い。
今回のキルトラインドコートが好評なのは、もともとたっぷり作られている
ラボコートにくっ付けた仕様なので、無理な着ぶくれ感を覚えにくく、
その上スポーツアイテムっぽくは見えないところにあるとにらんでいます。
ダウンやキルティングそのまんまだとそういう訳にはいかないでしょうから。
見た目は普通のコートっぽさを出しつつ、中はぬくぬく。
防寒一辺倒になっていないところが賞賛すべきポイントだと思います。
撮影の都合であまりガチャガチャした感じにはしませんでしたが、
ざっくりとしたフィッシャーマンセーターの上から羽織れば
冬にマストなブリティッシュ気分?をお楽しみいただけるかと。
加えてタータンチェックのマフラー・ストールなんかを襟元に差すと
パーフェクトなはずです。
そこまで行ったらジョン〇トンズなのかもしれませんが、
私自身は思い入れは薄いので(・・)皆さんのお好みでお願いします。
駆け足でお送りしてきましたYarmoの「キルトラインドコート」。
当店のレディースだとジェンダーレスな気質のモノでご用意していますが、
私の気分のみで女性陣にご協力願うアイテムが現れます。
今回白羽の矢が立ったこちらのコート、残すところ後わずかとなりましたので
お早めにご覧いただけると何よりです。
それでは宜しくお願いします。