EEL Products “Polori”
EEL Productsの「ポロリ」をご紹介します。
出張ついでに見聞を拡げるということで、ある展覧会に行きました。
イベントスペースは上階ということで、エレベーターに乗り込んだのですが、
と先客に外国からのカップルが。展示の内容も内容だし、そう珍しいこともない。ナイスセンス。
いけねぇ×2、こういうのはグッドテイストだったっけ?
そんなことを思いながら目的の会場へ。
エレベーター内の立ち位置は階数ボタンの前。ドアが開けばマナーを発揮する場面。
『プリ~ズ、ゴーアヘッド』(って言ったはずなんだが・・)
『あっ!ここでは降りませ~ん。ありがとね』
しどろもどろVS流暢。。
あれで他にお客さんいたら相当恥ずかしかったような。。
まぁとにかく意思の疎通は取れてたはず(そう思いたい)だし、不審がられてはなかった。
オリンピックまであと2年、脱オブジェ?を目指して学んでいこうと思った次第です。
ちなみに某写真展での出来事でした。感想についてはまた後日にでも。
以前の投稿でお伝えさせて頂きました春夏のテーマ=「回顧がフューチャー」。
15周年を迎えたEELさんが過去のアーカイブを見つめ直し今の気分で提案する、
そんな内容でお話させて頂いたはずです。
5minutesではその第一弾としまして、「ステッキパンツ」をご紹介していました。
その第2弾としましてご用意したのが、↑今回のお題になる「ポロリ」。
『斬新な名前だな・・』と思われそうですが、初登場した際にもお伝えしていたように
“ポロ+襟(エリ)”の省略形、他意があるわけないので悪しからず。
で初出が8年前だったというのも少々驚きでしたが、温故知新的リリースだと言っても
忠実な復刻になってないあたり、今回も新鮮味を覚えた次第です。
ポロシャツのそれというよりかは、完全な“半袖シャツ”にアップデートされたポロリ。
ピンオックスの布帛地に、比翼仕立ての前開きからなるビジュアルですので、
ノーマルな向きの強いキレイめシャツといった体だと思います。
台襟のないシャツだと「ワンピースカラー」のものが代表選手でしょうが、
あれは芯地を貼ったドレスシャツなので印象がややシリアス。
こちらのほうがよりラフなカジュアル感が出ているはずです。
EELさんお得意の“袋縫い”が炸裂する襟型なのも、
ファンには馴染み深いところでしょう。
商品ページのほうで、『オープンカラー(開襟シャツ)のニュアンスも楽しめる』
なんて記していますので、その補足をつらつらと。
開襟モノと言えばアロハシャツやボーリングシャツが挙げられると思いますが、
鮮やかな(ド派手な?)柄なども含めて、自分にはどうも縁遠かったような。
あの「やさぐれ感」がどうも苦手。
納得頂ける方も多いんじゃないかと思います。
今回のポロリ、開襟シャツ風とは言っても襟の開きはいたって普通ですし、
ペラっペラの化繊ではなくしっかりとしたオックスフォード生地、
もちろん色はワントーンということで、クセのない向きに仕上がっています。
キチンとした向きの半袖シャツとしても良し、さらっと袖だけ通すハオリものとしても
アリと、トレンドアイテムに寄りかかり過ぎてないあたりが、
反響の大きさにつながっているはずです。
反響につながっているのは旅立ちの早さから実感しているのですが、
ベージュはおろか、ネイビーすらラスト一枚・・な状況。
なかなかのスマッシュヒットっぷりを発揮しています。
なおXSサイズに関しましては事実上の“Sサイズ”です。(↑私が着ているもの)
心当たりある方は、お早目にアプローチくださいませ。
好天や気温の上昇もあってでしょう、例年以上に半袖シャツのご好評ぶりが
耳に入っていたここ数ヶ月。実際当店もその恩恵に預かってたような。
良い流れに乗っかれていたことを思い出します。
そういう話はさておき、
“一枚でもハオリにも使えて便利・開襟シャツ気分だけお試し・クセないんで来年以降も”
といった面にも魅力を覚えて頂けるであろうポロリ。
ネイビーのみではありますが、改めてご覧ください。
宜しくお願いします。