Yarmo “DONKEY COAT”
Yarmoの「ドンキーコート」が入荷しています。
連休じゃない祝日、いつ以来なのか覚えてないくらい久しぶりじゃないでしょうか?
2017年では1回のみの単独ナショナルホリデー。
本来はこうあってしかるべき。3連休なんかにされると、私のほうがおちおち休めない。
週の真ん中あたりでぷらっと休めたほうが、体に良いんじゃないかと。
遅い時間に起きて、日がな一日本読んだり映画見たりしてゆっくり過ごす、
これこそ贅沢な休日なり。長風呂なんかも楽しめそうです。(私は10分以内に出ますが)
単独祝日ならサザエさんロスも起きんだろ、ふとそんなことを思いました。
例年に比べご紹介を控えていたフシはありますが、寒気の到来に逆らうことは出来ず、
あんま引っ張っても良いことないし、既にラス1だし・・
まぁそういうことも時々はあるわけです。
それではリピートアイテムのお約束、おさらいリンクを貼っておきましょう。
昨年の投稿でお伝えしたように、キャリア最大のディテールチェンジ(大げさ)が
図られたのをご記憶の方も多いかと思います。
曰く『くるみボタンからナットボタン』にアップデートされたというお話。
当店でも変更されてのネガティブなご意見はなく、えっ?何か変わったんですか?くらいの
反応でしたので、大勢に全く影響がなかった。そういうところに落ち着きます。
2シーズン目になれば更に目が慣れるというもの。むしろ前のが思い出せない(・・)。
ディテールチェンジが良いほうに転がった好例かと、
今となってはそのように思えています。
今季のドンキーコートも、わずかながらヴァージョンアップが行われました。
それは↑でご覧頂ける裏地。まぶしい・・くらいの鮮やかなレッド。
裏地革命(?)的な、華麗なる変更が成されています。
コレ、色の指定を間違えちゃった・・とかの話ではなく、ブリティッシュ製品ならポピュラーはカラーリング。
その他だとパープルやオレンジなんかも見たことがあります。
もともとは視認性を高める→遠くからでも目に飛び込みやすいのが目的でして、
バイカーズウェア系に比較的多かったもの(運転中見えちゃマズいですが)。
転じて夜間作業でのリフレクター代わりや、トンネル内での工事現場などでも目立つ
(裏返して着ていた事例もあった模様)といった理由で使われていました。
その後リフレクター付きのベストやジャケットが広がり、派手な裏地は廃れていく中、
ヴィンテージアイテムからの着想やオマージュなどで、今でもチラホラ見かける、
そういった流れです。
画像がスライドなのは、既にマイサイズがないという事情に依るので、
悪しからずご容赦ください。来年変えます・・
毎冬の風物詩・鉄板アイテムとしてご贔屓頂いているヤーモのドンキーコート。
袖を通すのに相応しい頃がやってきています。
『メルトン+キルティング+特徴的なリブ』(+αで裏地)
の変わらないスペックも安心感を覚えて頂けるポイントということで、
今季も整いました。
ベストセラーかつロングセラーになる、ブランドのアイコン=顔。
どうぞお早めにご覧になってみてください。
宜しくお願いします。