Yarmo “Back Belt Work Pants”
Yarmoの「バックベルト ワークパンツ」をご紹介します。
「ブッチャーストライプシリーズ」としては第3弾、
個別アイテム紹介としては第2弾ということで、本日はパンツを取り上げます。
当初の予定では今月中で4つ行く予定でしたが、
100%間に合う気がしません。。
ペース遅っ!と自らを正しつつ、以下見ていきましょう。
前回のジャケットの項でもお伝えしていたかと思います。
Yarmoには2パターンのラインナップがあるということを。
おさらいがてら書くと、
・古式ゆかしきユーロワークウェアに則ったもの=男気路線
・ワークのニュアンスを盛り込みつつ、今風にアレンジ=モダン路線
といったお話でした。
バックベルトパンツもここ数年は後者寄りということで、
その時々でファブリックの違いを出しつつ、
男女兼用・ユニセックスでの提案に落ち着いています。
ジャケットと比較するとモダン路線は抑え気味で、
全体的にはベーシックなニュアンスのパンツなはずです。
私がはいても↑くらいですし、女性がはいても→このくらいということで、
太さを覚えるようなパンツではないと思います。
ワークものにしたらすっきり、いや細めのようにも。
オーバーダイでの縮みが、良いほうに転がった気がしています。
レングスに関してですが、私だとジャストマイサイズな長さですが、
一般的にはやや短めの9分丈、身長によっては8分丈程度になりそうです。
ぴったりということで、一抹の寂しさを覚えました・・・
まぁこれからの季節を考えれば、ほぼロールアップされて
はかれるように思いますので、積極的な折り返し(?)に期待しましょう。
アイテム名にもあるように、象徴的なディテールになるのは
やはりウエストに付いた“バックベルト”の存在でしょう。
クラシック仕様のシンチバック、初見だと差し入れ方に
一瞬戸惑いますが、慣れてしまうとその理に叶ったやりかたに、
なんとなく親近感を覚えて頂けるはずです。
実用的かはさておき、古き良きデザインの名残として、
ひそかに愛でて頂ければとも思います。
シンチバックなだけに、ベルトループが計4つ。
たいして気にはならないところですが、
正しいワークパンツマナーのひとつとして、気の留めておいてください。
スタイリングページからの転載にて。
該当ページでもちらっと触れていますが、単品アイテムで見る場合ですと、
その『ストライプ力』を活かす・楽しめることを期待しています。
個人的にはビーチパラソルやボーダーアイテムの流れにかこつけて、
一種のマリンアイテム扱いということを希望しているのですが。。
毎度毎度似たようなレコメンドになるのを反省しつつ、
ここまでブリティッシュな雰囲気を感じさせるものって少ないなと、
ブログをつづる道すがら思う今日この頃。
ぜひ“ブッチャーストライプ ワールド”を楽しんでみてください。
宜しくお願いします。