FUJITO “fit” Pocket T Shirts

2013.06.01 / アイテム

FUJITO(フジト) “fit” ポケットTシャツ

FUJITO “fit” Pocket T Shirts

 

 

 

FUJITOの新作、「“fit” ポケットTシャツ」をアップしています。

 

 

 

入荷自体は数日ほど前でしたので、

店頭でも少なからず興味をお持ち頂けているようでして、

ひと安心しています。

 

 

再三再四、スタイリングページを中心にチラホラ現れている、

FUJITOのバンダナ

(撮影は済んでいますので、近日中にはご紹介出来るかと・・・)

を胸ポケットとして使っている、キャッチーな部分も感じて頂けるとあり、

おおむねご好評頂いています。

 

「かわいいね、コレ」とのことです。

 

 

 

禁断の?そのひと言で表すのが、確かに適しているようにも思いますが、

ひと言で収めないのが5minutes流でもありますので、

以下細かなところを見ていきましょう。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) “fit” ポケットTシャツ

 

 

 

 

まずボディからですが、今回FUJITOが10周年を迎えるにあたり、

色々なメーカーさんへ別注ということで、

限定のアニバーサリーアイテムを製作しています。

 

 

こちらもTシャツもそのうちのひとつで、昨年よりスタートした

新進気鋭のカットソーブランド、

“fit”さんとのコラボアイテムという位置付けです。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) “fit” ポケットTシャツ

 

 

 

 

『CHAMPIONの名品、バインダーTをモディファイド』

ということですが、ヘビーデューティなバインダー襟に、

加えて襟裏から肩にかけてタコバインダー仕様もセットにしたW方式で、

頑丈さが更に補強されているあたりは、なかなか興味深いところです。

 

 

ネックラインをわずかばかり広めにしている分、

こういう仕様にすることで伸びづらい対策が取られているのには、

いたく感心しています。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) “fit” ポケットTシャツ

 

 

 

 

「コレはオーダーしよう」と思えたのが、↑のポイントでした。

 

 

ベーシックなTシャツですと、下のグレーのように2本のステッチが

表に見える縫い方ですが、FUJITOのほうでは

表にステッチが見えないやり方です(天地引き)。

 

更に折り返しの幅もやや広めに取っています。

 

 

この仕上げ方・仕上がり方が、

それとなく“スウェットっぽさ”を印象付けてくれたところもあり、

ユニークなボディの形として気に入った点でした。

 

 

 

厳密にはスウェットアイテムとも違うのですが、

わずかながらそんなニュアンスを覚えてしまうあたりに、

今回はグッときています。

 

 

 

 

 

FUJITO(フジト) “fit” ポケットTシャツ

 

 

 

 

バンダナのポケットは、バンダナ単品をアップした時に回すとしまして、

↑がTシャツが入っているパッケージです。

 

 

Filmelangeでは紙箱が使用されているように、

コラボ元のfitさんでは紙袋を使っているのですが、

この辺の目の付け所にも好感が持てます。

 

スライド式のジッパーを口に付けた紙袋ですが、

透湿性やガスバリア性(!)を備えた多層フィルムを使っているという

本気度には、心くすぐられるところがあります。

 

 

トゥーマッチと言ってしまえばそれまでですが、そういう心意気の部分、

やはり惹かれてしまうのです...

 

 

 

 

本日のところはざくっと気付いた点のみになりますが、

いかがでしたでしょうか?

 

 

ポケットTシャツは世に数あれど、どこから手を付けて良いものやらと

思われる方も多いと思います。

その取っ掛かりのひとつとして、候補に挙げさせて頂く

FUJITOのポケットT。

 

何が違うのかも含めて、じっくりとご覧頂ければと思います。

 

 

宜しくお願いします。

 

 

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