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~ MANIERA Designer
Naofumi Hikosaka Interview ~
Q1 Origin of MANIERA 「マニエラの由来」
(Answer:彦坂 尚史氏)
MANIERAとは直訳すると、イタリア語で『職人』とか『手法』という意味です。MANIERAの「ERA」は重大な出来事を発端にして区切られる『新しい時代』という意味もあり、ダブルミーニングとしてのブランド名です。
僕が考えるMANIERAとは、手法という概念にとらわれずに、その時代ごとに新しい「何か」を新しい手法で発信したい、そんな思いがこのブランド名に至りました。
Q2 Details of start-up 「ブランド設立の経緯」
設立年は2005年で、去年の10月で丸5年が経ちましたね。
元々、中川(中川 孝氏:MANIERA Director)とは大阪時代からの知り合いで、声をかけてくれたのが始まりです。僕自身、以前所属していた会社でブランドもやっていたのですが、なかなか難しい環境で制約が多く存在していました。自分自身の自由なクリエーションを発揮出来る機会や人に出会えたこと、それと25歳迄に自分のブランドをという事でチャレンジしてみたかったのが大きな要因でもありました。
Q3 About the season concept
2011AWシーズンに関して言えば、『the Roots』というコンセプトです。
自分たちのクリエーションを最も表現出来るアイテムを、改めて見つめ直しています。
特にイメージしてる人物みたいなものは無いですね。それよりも、現代を生きている僕ら自身にとって「リアル」なものでありたいという意識、その辺りが僕のコレクションの場合、強いんじゃないかと思います。
継承すべき過去からの手法や技法に敬意を表しつつ、それを現代的な視点で解釈をすると言うのが、MANIERAを考える上での重要な概念として、自分自身は常に強く意識しています。
Q4 Vision of next season and future
今シーズンのテーマに合わせて、得意とする型・パターンを最大限に生かしたラインナップを見て頂けるはずです。
蓄積してきたノウハウを生かし、シンプルかつシャープさが際立つようなデザインに力を注ぎました。
コレクションを楽しみにして頂いているお客様の反応が楽しみですね。個人的な手応えも感じてますので、バイヤーの方にも細かいディテールとか、遊びゴコロのあふれる感覚が伝われば嬉しいです。
将来的なビジョンですが、勿論海外での販売も視野に入れてますし今後チャレンジはするつもりです。MANIERAがボルサリーノ(創業150年を超えるイタリアの帽子ブランド)みたいになればいいですね。
世界中で被ってもらえる帽子ブランドになるということは並大抵のことではないですし、もの凄く難しい事だとは思いますが、僕個人の思いとしてもチャレンジする価値は充分あるんじゃないかと。僕がデザインしたものとは言わず、長い目で考えた時に100年後も続いてるようなブランドになっていることが理想です。
その時に『MANIERA』という映画が出来れば、こんなに幸せなことはないのかも知れません。














