読書。
図書館でしこたま借りてきたものの一部です。
最近ですが、腰を落ち着けて読書出来る時間が取れてませんので、
長い小説の類いを読み切れないことが多かったです。
であれば、軽く読み切れるものが良いかなぁーと言うことで、
借りてきたのが「エクストリーム・ウェア」。
最先端を行く高機能素材や、現在進行形の話まで、
「究極の服をつくる技術」
をまとめたものです。
例えばオリンピックで大騒ぎとなったレーザーレーサーや、
イチロー選手が愛用していたり、最近の登山ブームで火が点いた感のある
高機能スパッツ(タイツ?)、最新自衛隊装備(個人的には最注目)まで、
日本の誇る最新技術を紹介してあります。
普段扱っているものとはだいぶ様子が異なるジャンルですが、
ごく限られた専門的要素の強い技術も、数年後には身の回りで
当たり前に目にするようになったりします。
皆さんお世話になっているかも知れません、「ヒートテック」についても
取り上げられたりしていますし、お堅い業界専門の書籍でもないので、
興味を持たれた方は読んでみてはいかがでしょうか。
面白いと思います。
<追伸>
「エクストリーム」と言えば「ヌーノ・ベッテンコート」、
そして「More than words」というものすごい流行った曲を思い出したんですが
(これだけは知っていました)、最近よく聞いているのが、
↑の画像でチラッと見える、
”Boards of Canada”の「The Campfire Headphase」
というアルバム。
これは良いですね。
ジャンル的にはエレクトロニカということになると思いますが、
チルアウトものとしての心地良さ全開な具合は、良く言う
「水の中をゆらゆら漂う感じ」
がしっくり来るものだと思います。
車の中で聞くのは危険な気もしますが、
BGMとしても効果的だと思いますのでお薦めします。
っつうか、このアルバムを選んで貸し出している市立図書館って...
毎度言ってますが、妙なセンスの持ち主がいると睨んでいます。