買い直しロック。
The Smiths “same”
時々お送りしています、「最近聴いているもの」コーナー。
この自己満足?的ブログ、マニアックな作品がほとんどのことから、
さして反響など期待してませんが、
少数ながら楽しみにしている方が存在していることを知りましたので、
不定期ながら進めていこうと思います。
と言うわけで本日は、言わずと知れた
スミスのファーストアルバムにまつわるアレコレです。
表題にあります通り、今さらながらの名盤買い直しだったのですが、
それもそのはず。
以前まで所有していたのが、ダビングしてもらったカセットテープで(・・・)、
長年の酷使もたたり天寿を全うした手前もあり、
取り急ぎカーステ用も兼ねて購入してみました。
そこまで熱心なスミスファンでないのは、
10代のときに見たライブ映像に起因しますが、モリッシーのパフォーマンス
(あのくねくねっとしたダンス)から
「キモっ!」
なトラウマを受け、数年間は避けていたように思います。
目をつぶって聴いてました。
しかし、キモいとイケテるは表裏一体。
元来の楽曲やアルバムジャケットの良さは何より、
シャツをデニムにタックインするメンバーの着こなし方が、
妙に新鮮に思えていることも、買い直しに走らせた
(実際はポチっと押しただけですが)
理由のように思います。
でファーストアルバムには全く触れず、PVとして気に入っているのが↑コチラ。
全員モリッシー(笑)という、ある種非常にシュールな映像が
微笑ましかったりします。
サードアルバム「Queen Is Dead」内の一曲ですが
自分としてはファースト・サードアルバムが双璧だったりします。
ちなみにこちらの曲、映画『500日のサマー』でも
序盤流れていたかと思います。
『ヘッドフォンでスミス聴いてれば、モテるかも。。』
と錯覚させてくれそうなコチラ。
少なくとも自分は、スミス好きな女子などにお目にかかった事はありません...
個人的な感想を言うと、「夏子より秋子が好き」(?)。
詳しくは本編をご覧下さい。
蛇足ながらで行きますと、↓なんかもちょっと昔に
話題になりましたね。
ドラムは圧倒的に本家よりこちらの方が上手い(笑)。
このカバーシリーズだと、“celemony”も好きですね。
と言った具合にお送りした、買い直しロック編。
基本、自分はこういうところから聞きかじっていったクチですが、
ここ数年はおろそかにしがちだったこともあり、
やけに新鮮味を覚えている、今日この頃でした。