OUESSANT ECRU/MARINE
“SAINT JAMES 「OUESSANT」” ECRU/MARINE T3.4.5
SAINT JAMESのOUESSANT(ウエッソン)、生成り×ネイビーが入荷しています。
改めて詳しくお伝えするのも憚られますが、
不朽の定番
『Roi des bases (英:King of basics)』
であるコチラ。
その中でKing of kingとして鎮座し続けているECRU/MARINE、
その他の色に先駆け届きました。
話を聞く限りでもですが、一番出る(売れる)色も結局ここに落ち着くようでして、
早い段階で市場から枯渇するのは毎年変わらないようです。
供給過多にならない?不思議なアイテムとでも申しましょうか?
買い替え・買い増しの方はともかく、店頭でも
「初めて袖を通します」
というのを聞くにつれ、
「ボーダニアンへようこそ」
な思いを募らせています。
商品的なことは、クドい?くらいに取り上げていますので、
過去ログをご覧頂く方が早いかと思います。
以下一覧しときます。
(ここ数カ月で、全13件に増えてました)
もっとピンポイントでお読みになりたい方は、
数件面白そうなものを挙げておきます。
*「SAINT JAMES “OUESSANT”」(こちらはボーダー界のジョン・オシェイについての見解)
*「SAINT JAMES 『OUESSANT 』」(こちらはコーディネイトを踏まえた、至極真っ当な評論)
*「SAINT JAMES NAVAL3/4」(オマケ。世界のボーダニアンについて記述)
と、いくつか個人的にも笑いあり・涙ありの
心を揺さぶられる過去ログではないかと思います。
お時間ある時に読んで頂けますと幸いです。
宜しくお願いします。
<追伸>
今はどうなのかは知りませんが、右も左も分からないまま
この業界でアルバイトを始めた時の頃です。
OJT的なことで、挨拶(グリーティング)・掃除(クリーニング)と共に
教えてもらったのが、いわゆる“畳み(タタミ)”というやつで、
よくお店で見かける
「立ったまま洋服を畳む」
アレのことです。
僕は勝手にタタミング(?)と言っていましたが、
繰り返しの練習台的アイテムになっていたのが、
天竺のカットソーでした。
普通のTシャツに比べて厚いうえに硬く、
表面もゴワついているので滑らないということもあり、
まずはここからだろう小野くん、この棚からスタート。
100枚以上あるけど頑張ってー。
(えっ...)
だったようなことを記憶しています。
今ではそんな爆量をたたむことはありませんが、
(教官)先輩方の(しごき)指導のおかげで、
何とか一丁前になったような。
天竺のカットソーが入って来ると、そんなことを思い出したりします。