Fracap “R007 SANDALO”
Fracapの「レザーサンダル」をご紹介します。
陽射しが差し込めば撮影も快調に進むということで、ドサッと届いた新作アップに努めています。
ドサッとは大げさですが毎日何かしら到着しているので、私の感覚もマヒしているわけではなくて・・
今日までにエプロン・バングル・帽子･デニム・カバン・セントジェームス・コートなどが。あとソックス。
店頭ではすぐにご覧いただけるので、ご都合よければお立寄りください。
皆さんの言わんとしていることは薄々察します。
『もうサンダル？』なのかと。『陽気と空気読めよ』も追加されるかもしれません。。
とは言え昨年もほぼ同時期に到着→ブログに投稿の流れでしたので、
今後は2月の風物詩・お約束として捉えていただくことがベターです。
何年か前は年明けファーストの配達が、こちらだったこともありますから。
そんなフラカップに関しては、オープン当初から継続している数少ないブランドということもあり、
当店に定着・個人的にも意義深さを覚える、春夏おなじみのシューズです。
長らくご愛顧いただいての品揃えは、頑固一徹？のR007一択。
ほぼ男性陣に向けてのご用意ですので、ガチャガチャしていないミニマルなスタイルで。
サンダルorスリッポンの2WAYはこのモデルの専売特許なだけに、
他のラインナップにはないどっちも楽しめるお得感を支持いただけているのではないでしょうか。
『革が変わった』の駄洒落で一大センセーション（？・・）を巻き起こしたのは昨年のこと。
それまでのバケッタレザーを更新した「MAINE・マイネ」、
少しずつ広まり皆さんの間に浸透していくよう、私も啓蒙を心がけています。
今季もベジタブルタンニングされたイタリアンレザーは健在なのですが、
↑冒頭＆その次の画像でご覧いただけるように、スムースなヌメ革にスタイルチェンジしました。
ある意味原点回帰な更新になったように思います。
『発色の良さに光沢』、『なめらかさとやわらかさ』、そんでもって個体差のある『独特のムラ』が
魅力になるイタリアンレザーの品々。
ひとつひとつが違う表情になる色ムラやアタリが、“不完全の美”を思わせるところに
私はグッとが来ます。
コレが汚れでないことを徹底できるよう、今季も決意を新たにしています。
サンダルそのものに関しては、拙著「Fracap（フラカップ）特集」をご覧ください。
余裕があれば「関連ブログ」をさかのぼることもお勧めします。
2012年からのようですが、そんなに分量は多くありませんのでぜひ振り返りください。
昨年からの学び・学習成果が表れた色バリをご用意しました。
「キャメル」と「ダークブラウン」の2色、確実なところで押えています。
自分の中で今年は脱デニムな気持ちがあるので、今後そういったスタイリング増の予感が。
それぞれのページでの着画、ご参考までに。
春の風物詩ということでお送りしてきましたFracapの「レザーサンダル」。
今季は↑2色が加わり、どういうわけか（？）過去最多のラインナップに結果なりました。
お好みの革質・色合いなど比較の上で、お気に入りを見つけてみてください。
それでは宜しくお願いします。
