SAINT JAMES “MORLAIX 3/4”
SAINT JAMESの「MORLAIX 3/4」が入荷しています。
今「花見」について書き出そうと進めかけたのですが、あえなく断念。
妄想は得意ですが、まだ見てない・咲いてないことを書くのもどうかと。
日を改めてそのうちにでも。
私は花を見る行為自体は推奨しますが、それにまつわる酒席が苦手です。
そもそもアルコールを摂取しないので、いまいちソレ込みだと腰が引ける・・
しばらくは店から見える桜の開花状況を愛でればと。
以上自然を愛するネイチャー店主?の所見でした。
SAINT JAMES “MORLAIX 3/4” 2016 ver.
さて本日のお題として取り上げます、セントジェームスの春定番=モーレ。
薄手やわらかTシャツの7分袖ヴァージョン、3種の神器のうちのひとつ。
5minutes内では昨年から再登板を果たして(自分の買い替え需要ですいません・・)
いましたが、地味な配色が功を奏してか、良いご意見を頂けていたラインナップ。
現役復帰が上手くいった(?)パターンです。
このモーレ自体、ウエッソンやピリアックに比べれば声高でない
脇役的な見方をされがちですが、そこはマイナー&インディーズを愛する
私と(一部の)皆さん=“ボーダニアン”にとっては立派な主役級アイテム。
とりあえず↑のバナーから、「ブラック×ホワイト」の振り返りをお願いします。
制服の補充と並行して、今回は新色を追加しました。
安心感を覚える配色=「杢グレー×ホワイト」が仲間入りしています。
私がブルーやネイビーの他に大好物な色として、時々挙げられるグレー。
ミディアム~ライトグレーあたりは、どうも琴線に触れてしまう色合い群。
このモーレでも、その昔ご用意したことがあったらしいのですが、
なにぶん昔過ぎて失念。
店頭から早々姿を消したような薄い記憶が頼りです・・
モーレの配色は元々地味な件、先にお伝えしていましたが、
ウエッソンやピリアックとバランスを整える意味でも好都合ですし、
私がもともと描いているイメージには、この2色が相応しいそうです。
それは『アーバン ボーダニアン』というもの。
『ボーダーに都会も地方もねぇだろー』とは至極もっともな意見ですが、
私の知っているアーティスティック(っぽい)方々も愛用していることから、
モーレはそういう位置づけに勝手にしていきます。
こちらも毎度おなじみですね、大人のたしなみ=“透けボーダー”。
バカのひとつ覚えとは言わせない、全ボーダニアンに向けてのレコメンド。
杢グレーでは黒白より明暗が弱いので、エントリーカラーとしては
かえって良いように思います。↑だとオックスのシャツ地のインナーなだけに、
控えめな見た目になろうかと。
何かの参考に役立ててください。
今年のモーレシリーズ。いかがでしょうか?
私も早速と言いたいところですが、ウエッソンを馴染ませている最中なため、
順番待ちのような状況です。スタンバイは完了しています。
多数のボーダーにちょいちょい無地も混じって、色鮮やかになりつつある
セントジェームスのラインナップ。改めてご覧になってみてください。
宜しくお願いします。