MASTER&Co. “SHOULDER BAG”
MASTER&Co.の「ショルダーバッグ」をご紹介します。
新入荷のアップを優先させる手前、ブログの投稿がおろそかになっておりました。
ツイッター他のSNSではお伝えはしていましたので、
私の生存に関しましては特に心配はございません。
日々つつがなく粛々と作業をする、これこそ勤勉な労働者足る姿勢。
半袖Tシャツ姿での撮影は、お隣さんにも気の毒がられます。
低地なのに朦朧としてくる寒さ。立派なスタジオの必要性を感じます。。
さて本日のお題は↑でご覧頂けます、色鮮やかなバッグの並び。
マスター&コーのショルダーバッグを取り上げます。
当店では前例のなかったように思う同型多色展開、
『カーキもあるからよりどりみどりだね、コレは』
のひと言で済ませても良いのでしょう、私のキャラがそうであるならば(?)。
否、残念ながらいつも通りのシリアス路線は変わりません。おそらく。
それでは以下見ていくことにしましょう。
マスター&コーで言いますと、ワンブランドで店がまかなえるぐらい、
多彩なラインナップを誇るブランドでして、上から下+小物(+α)まであります。
5minutesでは革小物に軸足を置いていますが、
ブランドの中ではそれと同等の評価を得ているのが、布帛のアイテム。
特に“チノクロス”には力が入っています。
代表作のチノパンの評判はもちろんですが、定番として欠かせないのが
一連のバッグになりまして、同素材を使ったモデルで人気を集めているのが
今回のショルダーバッグではないかと。
サイズorデザインともにいくつかある中、季節柄も加味しまして
ショッパー的なシンプルデザインが心地良い、↑をご用意しています。
詳細ページでもご覧頂けますように、ほぼ正方形・ワンショルダー・薄マチに加えて、
余計な付属をそぎ落としたミニマルスタイルで評判を高めているコチラ。
とは言っても素材や縫製には気を配ってまして、裏地のヘリンボーン生地を
パイピングでしっかりと固定といった、『ガサツな扱いに耐えられるタフな作り』というのも、
長らく支持を頂いている秘訣ではなかろうかと。
タンブラー加工で風合いの良く出たチノクロスと相まって、
魅力を増しているポイントだと言えそうです。
肩掛けを基本としつつ、斜め掛けからツカミでの運搬?まで、
アズユーライクでご利用頂けるはずです。
補足ですが斜め掛けの場合、男性&分厚いアウター着用時の女性陣だと
チト通しづらいのは否めません。人によっては肩掛けムリっ!な場合も。
荷物を入れ運ぶという簡素なスタイルゆえのこと、
悪しからずご容赦くださいませ。
特に大勢に影響しないかと思いますが、カーキのみスラブ感のある組織になります。
その他はピュアな色違い。使い方ともどもアズユーライクにて。
ロングセラーを続けるマスター&コーのショルダーバッグ。
紹介ページでも述べていますが、「モノを入れて運ぶ」というプリミティブな機能に特化した
潔さが、こちらのセールスポイントであり皆さんに支持頂けている点だと思います。
プラスαで背負ったときに現れる“ドレープ”も、武骨なキャンバスバッグにはない部分だけに、
魅力3割増し感を覚えて頂けるはずです。
ナンバーチャームもそうですが、 根底にある『ヨーロッパの古道具的ニュアンス』、
個人的にはその辺りも共感頂けると何よりです。
宜しくお願いします。