Yarmo “Work Coat”
Yarmoの「ワークコート」をご紹介します。
前回の“ドライバーズジャケット”を投稿してから早〇ヶ月。。
忘れていただろというご指摘、甘んじて受けさせてもらいます。
まぁしょっちゅう起こる事例ですので、皆さんも慣れたところだとは思いますが。
気を取り直してお送りする、ヤーモのワークコート。
アイテムの特性上、以前の投稿と重複する部分があり、私としては好都合、
皆さんにとってはおさらいになるように思います。
ウォーミングアップも済んだところで、本題に入っていきます。
この斜め切りのポケットからして、勝手知ったる方も多いかと思います。
ヤーモの定番に君臨する、「アトリエコート」なるモデル。
5minutesでもほぼ定期的に取り扱っているラインナップでして、
確か昨年もご用意していたはずです。
生地は違えどもデザイン面に言及していた投稿ですので、
まずは↓そちらをご覧ください。
フレンチヴィンテージの名品・アトリエコートにならったアイテムは、
ヤーモの中でもロングセラーとして、ご好評頂いているモノ。
今シーズンも欠かせぬラインナップとしてご用意しました。
となれば気になるのはソレに使われているファブリック。
襟裏に燦然と輝く“パックマン”。
先にこしらえていたブログへのリンクを貼ります。
最初の投稿より時間が経っていますが、ジャケット&コートともに
ようやく袖を通す頃になったと、今週に入って痛感しています。
モールスキンのカバーオールでは足りず、フェアアイルのニットも
インして通勤するように私もなりました。
まぁコレは過剰な例としても、シャツのみでは心もとなく思える、
そのあたりには共感頂けるであろうと思います。
記憶が遠ざかっていたジャケットともども、再度ご覧くださいませ。
既にスタイリングページ(Style&Cordinate Vol.176 参照)に出ているのが、
仕事が遅いのか早いのか分かりかねますが、シャツの上からざっくり羽織る、
プレーンな着こなしとしてはイメージしやすいことでしょう。
↑のボツショット(?目下検討中・・)にもあるように、
個人的にはローゲージのニットとのコーデを考えています。
ノンウォッシュのバリっとしたコットンサージは、その気密性の高い質感から、
ウィンドプルーフ=風除けのアウターに最適なファブリック。
もちろん生地の硬さは、着用や洗濯で取れてはいきますが、
水を通せば目詰まりをして、防風効果がさらに高まること請け合いです。
ワークコートと名付けられているように、懇切丁寧な取り扱いは似合わない、
いかにして“雑に”扱い風合いを出せるか、その辺に掛かってくるはず。
『目指せデニム以上のエイジング』、私も課題として気に留めておきます。
さらっとお送りしてきましたヤーモのワークコート。
新しく立ち上がったコレクション=CC41が、本来武骨なワークウェアメーカーになる
ヤーモの原点をご覧頂けるとあり、大きな反響を呼んでいます。
第2弾でご紹介するこちらのコート。
ジャケットともどもじっくりとご覧になってみてください。
宜しくお願いします。