Yarmo “Pullover Shirts”
Yarmoの「プルオーバーシャツ」をご紹介します。
昨日は出張ということで出かけていましたが、そろそろ花粉症に見舞われる
頃ということで、自他共にシーズンインしたのを感じました。
私はさして気になるほどの症状ではありませんが、
甘く見ていてやられるのはいつものこと。アクシデント ウィル ハプン。。
皆さんもどうぞご自愛ください。
キレイにまとまったところで、本題に進みます。
世の流れと私の気分がようやくマッチしたということで、
今季いくつかご用意している、“スタンドカラー”な襟型のシャツ。
先にご紹介していたFUJITOのバンドカラーシャツも、
ご興味をお持ち頂けているようでして、私としても何よりです。
そんな流れを受けてのスタンド・バンドカラーシャツですが、
Yarmoがリリースしているコチラは、昨日今日のニューカマーではなく、
数年前から定期的にラインナップされているものでして、
根強い支持を集めている人気品番。
ただ興味ありつつ遠い目で見ていたのにはいくつか理由があり、
生地・柄がどうも…という印象だったように思います。
今回は囚人的ヴィジュアルを彷彿させるほどでもありませんで、
安心・安定感のあるタイプライター素材と来れば、見送る理由もないのかと。
プルオーバーにありがちな四苦八苦感?がないことも、
取り扱いを後押しした一因だと言えるでしょう。
↑↑ひとつ上・↑直近の画像からご覧頂けるように、シンプルかつクセのない
ヴィジュアルで評価の高いプルオーバーシャツ。
詳細文中に記した便利なフレーズ、“オーガニック”というのがふさわしい、
そんなところかと思います。
コチラをアップした時にもつぶやいていましたが、
中央に別布を当てるディテールは、元来は『プリズナーシャツ』に多い
デザインですが、そこを積極的に推し進めると、
当店ひいては私自身の少ない好感度を、さらに押し下げることになりかねません。
番手の太いざっくりとしたステッチなども後回しにし、
ここはひとつ『かわいらしい切り替え』ぐらいなニュアンスで、
ご紹介を留めておくことにします。。
2年ほど前からでしょうか?
市場的に頻繁に見かけるようになった「タイプライター」素材。
オックスより平織りブロード等の薄手生地を好む自分としても、
この手の提案は歓迎すべきところでして、こちらのブランドのアイテムでも
いたく気に入っています。
タイプライターの良さは、
・肌をすべる時のひんやりとした冷涼感
・干したらすぐ乾くことからの清涼さ
・バサバサっと音を立てるハリの強さ
ここに尽きるんじゃないかと思います。
ひとことで言うと“クリーン”。そこが魅力なはずです。
言い回しが暑苦しくなりかけてますので(・・)、装いのほうはクールダウン。
すっきりとした着こなし方をお勧めします。
シャツの着こなし方はさまざまあると思いますが、こちらに関しては
『襟元の第一ボタン開け&袖まくりをデフォ』
とされても良いかもしれません。絶対ではないので、参考程度に。
Yarmoのロングセラーアイテムになる、プルオーバーシャツ。
タイプライターの(オフ)ホワイトでしたら、春夏はもちろんのこと、
洗濯物の乾きづらい冬(?)でも出番は多いので、
シーズンレスでお使い頂けるのが、なんとなく予想されます。
現在のところ、野郎だけの着用画像が乱発してますが、
後日引き合いの多い女性陣に向けての画像も更新しますので、
目を細めてご覧になってみてください。
宜しくお願いします。
…ご感想などはまた改めて。今のとこパンツはアップしています。
慣れってこわいものですね、プロフィール画像にしてみたくなりました。。