CYCLING SHIRTS(サイクリング・シャツ)
最近の自転車ブームに便乗してというのではありませんが、
ってどうも目が放せないシロモノなんですよね。
僕が20歳くらいのときにお店に着て行って、
あまり良い評価を受けなかったというのが当時ありましたが、
10年一回りして自分の中で再評価している今日この頃。
ドメスティックの某ブランドでも春夏で出してたところを見かけましたが、
やっぱりオリジナルのその良さって当時のハイテク(?)な素材と、
独特なカラーリングセンス、
不必要なくらいの凝った仕立て(仕様)なんですよね。
各商品の詳細はまたご覧いただければと思いますが、
今回は相当苦労させてもらいましたよ。
何がって?
吹き出しみたいになっている「商品コメント」です。
商品情報が少ないのに加え、
胸についているスポンサーロゴはフランス語やドイツ語ばかり。
exciteの翻訳機能フル回転しても分からない単語が…あぁ~
でも今回はホント良い勉強させてもらいました。
言葉はもちろんのこと、ヨーロッパの地理やスポーツ文化の背景、
歴史など、コピペだけしてたら絶対得られなかった知識ですもん。
インポートの魅力ってやっぱそういうとこだと思うんですよ。
日本人の舶来嗜好って言っちゃえばそれまでなんですが、
服に接することで海外を疑似体験させてくれるのが
一番の魅力なんですよね、きっと。
日本人にはない感性に触れてみたり、
逆に共通するものを行間から読み取ったり出来るのも面白いところ。
一万円でヨーロッパへのヴァーチャル・トリップが出来るんです!
すごいことじゃないですか!
・・・すいません、いささか熱がこもってしまいました。
ともかくですが、最近買う服が資料用と化しつつある自分の、
琴線に触れたヴィンテージ・サイクリングシャツ。
ぜひ一度手にとってご覧いただければと思います。