comm. arch. “Belgium Waffle P/O”
comm. arch. “Belgium Waffle P/O”
comm. arch.の「ベルギーワッフル クルーネックニット」をご紹介します。
Newブランドということで、1ヶ月ほど前には第一報を入れてましたcomm. arch.。
『新しいことは良い事なり』
なのか、私の熱っぽいアジテーションかは分かりませんが、
(“扇動”とは言い過ぎですね、せめて“懐柔”ぐらい。これもダメだな・・・)
ご贔屓筋の皆さんから相当に良い評判を頂いています。
結果↑この1枚を残すのみとなれば、何となく察して頂けるんじゃないかと。
入荷からだいぶ日が経ってしまい、遅きに逸した感もあるかもしれませんが、
これから着るものでしょ?と思い直し、改めてご紹介しますcomm. arch.。
それでは詳しく見ていくことにします。
『名は体をあらわす』
とは良く言いますが、“ベルギーワッフル”というアイテム名で
なんとなくの様子は想像頂きやすいんじゃないかと思います。
ここではワッフル編みの方にフォーカスを当てていきます。
ワッフル・サーマル系のアイテム、一つや二つは皆さんお持ちじゃないかと。
もともとアンダーウェア向けで作られた起源があることから、
(これについては過去ログで取り上げてました)
身体を保護するようなフィット感や保温性が特徴です。
今回のプルオーバーニットもその機能は受け継いでいて、
熱を逃がさない保温力は、感服のひと言。
撮影時期(8月下旬)を差し引いても、
サーマルニットとも呼ぶべき効果がありました。
それに伴って良いなと思ったのが、編み立て方からくる抜群の伸縮性です。
伸びるニットなんていうと、自分はミリタリーニットをすぐ連想しますが、
あれインナー用途であるので、タックインするために
裾がきつめ&袖短い等々で、非常にユニークな形状になっています。
その点前述のSaddle B.B.の回でも触れましたが、
時代性にあった素材使いやシルエットの良さで、
皆さんを惹きつけているcomm. arch.。
オーセンティックなスタイルで違和感なく袖を通して頂けるのも、
こちらのニットの魅力だとも思います。
ベルギーワッフル クルーネックニットも、他アイテムと同じく
“フルファッションド”なニットウェア。
一体成型については、前回のブログをおさらいしてみて下さい。
色合いも関係して、ということはないのですが、
詳細ページ内で「スポンジのような」と形容しているのは決して大げさでなく、
そのくらいの弾力性=バウンド力を秘めたのがこの素材 。
過剰な重さを感じさせない点も、冬のメインニットとしても最適です。
ところでこれは全くの余談ですが、
『Peruvian Monkey』 と付けられた色名で思い出したのが、
“ナスカの地上絵”。
ペルーにある、サルとかハチドリのあれですね。
なぜか子供の頃熱心に読んでた、怪しい雑誌「ムー」を思い出しました。
あれをムー民というのか、なるほど...
comm. arch.のトリを飾る、ベルギーワッフル クルーネックニット。
まさかのラス1という、ご用意した在庫のトリも飾ってしまってますが、
裏返せばそれだけ反響をお寄せ頂けたことの証です。
現状ワンサイズを残すのみですが、その伸縮性の幅広さから
一般的なLサイズの方まではカバー出来ることを補足しておきます。
宜しくお願いします。