MANIERA “FOLDABLE FELT HAT”
MANIERAの「フォルダブル フェルトハット」をご紹介します。
連日連夜、新商品のアップに勤しんでおりまして、
とりあえず入ってきた順番どうりにやっつけアップを続けています。
でここからが悪いクセで、アップしっぱなしでブログで回収しない、
いわゆる未徴収商品(ん?なんかこの言い方重たいな・・・次回からやめます)
が発生してしまいがちな日々。
何も言えなくて…夏。
そんな悪行を改めるべく、現在モニターの前にいるのですが、
正直どこから紹介しようか迷いに迷っています。
本日のテンションから判断すると、↑が妥当なところかと。
と言うわけで、フォルダブルハットをフィーチャーしていきます。
先シーズンからチラホラ見られるようになってきた、
MANIERAの新しい提案=フォルダブルというアイデア。
一般的には、「折り畳み自転車(フォルダブルバイク)」というので
耳にするところでしょうか。
“折り畳めるハット”というアイデアは、
昨日今日デビューした新人バンド的ぽっと出のものではなく、
帽子の世界では昔から一部でよく知られた考えでした。
そのひとつがパナマハット。
一部のラインナップではありますが、↑でご覧頂けるように
円筒状に丸めて持ち運べるというもの。
そのアイデアをベースに、MANIERAらしいアレンジで用意された
フォルダブルシリーズ。
相当に評判が良いらしいのです。
今年はハットがトレンドというのは、どこかで見かけた話なのですが、
秋冬ということでフェルトが多いらしく、既に大手のショップさんでは
かなりの反響なんだそうです。
(7月に追加入ったって、すげぇ話ッス・・・)
中折れタイプのトリルビーハット。
この辺りはMANIERAでもサーモハットなどで定番なんですが、
今季は幾分アップグレードということで、↑のようなツバ広で提案しています。
メンズの方のツバ広ハットと言えば、ファレルさんがグラミー賞で
あのハットを被ってたことで、一気に火が点いた感もありますが、
セレブリティの間では数年前から定着していたようでもあります。
被り方に関しては、皆さんそれぞれの好みがあると思いますが、
色々やってみた結果、自分としては↑の感じがしっくりきました。
ツバは上げない、全下げモード。
これに落ち着きました。
ツバ=ブリムの上げ下げや角度で、だいぶ印象が異なりますので、
その辺は後日、Facebookの方にネタとしてアップしときます。
ということで、巻き巻きのレクチャー。
ツバの縁を揃えてクルクルと。
最後にラバーバンドを留めれば、一丁上がりになります。
ただ、こういうキャッチーなギミックなため誤解されがちなんですが、
巻いた状態での保管はくれぐれもなさらぬよう、
充分にお気を付け下さい。
本来あるべきハットの形を強引に丸めるわけですので、
そのままにしとけば当然...形が崩れていくことになります。
あくまで外出先でしまう時とかに留めておくのが、ベストというものでしょう。
デザインソースのパナマハットも、
屋内でサッとしまう時に畳める→外に出たら広げるという、
一時的な収納の観点からの考えでした。
邪魔だったら畳んでおけば良いけど、家に帰ったら必ず広げてくださいねと。
その辺だけはご注意ください。
今のところですとただ被っている画像のみですので、
後日更新するスタイリングページまで、
着こなし方のレクチャーはお待ちください。
個人的にパッと思いついたのは、結婚式とか何かのパーティーとか
(どっちもいかないけど・・)、
そんな華やいだシーンに参加するときの着用イメージ。
会場までの行き帰りは被っておく&室内は慣習上脱いでおく=丸めておく
なんていうのは、皆さんにも共感頂けそうな気がします。
これからイベントごとの予定がある方には、強くプッシュしておきます。
長々とお送りしてきた本日のブログ。
老婆心でお伝えしときますとこちらのフォルダブルハット、
MANIERAの直営サイトでは今は購入出来ません。
なぜか?完売しているからに他なりません
(予約は受け付けているようです)。
ある大手さんで猛烈にレコメンドすると聞いている、新作フェルトハット。
大慌てになる前に、どうぞご覧になっておいて見てください。
宜しくお願いします。