Style&Cordinate Vol.215
“Style&Cordinate Vol.215”
comm.arch.の「ニット ラムズシャツ」。
ブランド側でも会心の出来映えということで、自信作としてリリースされたCPOジャケット。
アメカジ風情のそれとは違った佇まいが、皆さんの関心を惹いているように思います。
振り返ると高校生以来?のアイテム、私としても3周ぐらいまわっての新鮮さです。
チクチク指数の低いラムズウールの質感に、ローデングリーンのような深緑感。
コム・アーチならではのアシンメトリーポケットも完備とあって、
今後の定番化への淡い期待もあるようなないような。
プルオーバーのニットだと早すぎる・カーディガンだと代わり映えしない、
ジャケットやカバーオール以外の何か・・といった季節柄、役立ちそうなアイテム。
いくつかスタイリングを見てみましょう。
“~ 5minutes Style ~ 「FLISTFIA “Flight Jacket & Casual Trousers”」”
既出ではありますが、お約束の基本形ということで。
個人的には“今年の色合い”のトレンド感を覚えています。
アイテムの質の良さや全身のバランス(この場合はシルエットということでしょうか)が
分かりやすくはあるので、この組み合わせでお店に降臨してしまうかもしれません。
ソースになったCPO“ジャケット”ということであれば、こんなニットの上から
羽織るのがベターそうですが、気付いたのが先程のことだったので・・
出来上がっているものを掲載しときます。シャツonシャツな要領。
スタンドカラーのシャツジャケットだと捉えると、首周りがうるさくならない分
こういう重ね方もありでしょうし、正統派ではあればクルーやタートルとの
相性の良さはいわずもがな。
私が思う『ニューヨークの下町在住』感(?)が意外とこんなイメージです。
綿よりウールのシャツのほうが、これからはよろしいのでは?
ベストの最適解を今回改めて得たように思います。要は使い方・組み合わせ次第。
レトロなユーロワークorユーロアウトドアな雰囲気もそこはかとなくあるような?
アウター・インナー双方でお楽しみいただけるニットラムズシャツ。
マイサイズがある限りは第2回目もやってみたいくらいですので、
何となく応用範囲の広さを覚えていますが、いかがでしょうか。
それではご参考がてらご覧になってみてください。
【TOPS】・comm. arch.(コム・アーチ)ニット ラムズシャツ(ディープフォレスト)
【BOTTOMS】・FLISTFIA(フリストフィア)カジュアルトラウザーズ(キャメル)
【SHOES】・SANDERS(サンダース) “ブリット” チャッカ(スナッフ/ブラウン)
【TOPS】・nisica(ニシカ)ルーズフィット ボタンダウンシャツ(ネイビー)
【BOTTOMS】・EEL(イール)少年パンツ(チャコールグレー)
【SHOES】・SANDERS(サンダース)ミリタリーダービーシューズ(ポリッシュドレザー・ブラック)
【TOPS】・EEL(イール) エレベスト(ネイビー)
【BOTTOMS】・FUJITO(フジト) ワイドスラックス(ブラック)
【SHOES】・NOVESTA(ノヴェスタ)“MARATHON”(オールネイビー)