Style&Cordinate Vol.209
“Style&Cordinate Vol.209”
James Mortimerの「アイリッシュリネン ボタンダウンシャツ」。
麻のシャツも少しずつ動きが出ていますので、久方振りにコーディネイトなどを。
シャツ+インナー+ボトムス(+α)で組み合わせ方に幅はないのですが、
ブツが代われば印象変わるということで、見た目にも違いが出てくるというもの。
それでは早速参りましょうか 。
『エクリュ(生成り)との相性の良さを誇る鉄板カラー、これオリーブなり』
(気付いたらバッグまで同配色だった・・というのは置いといて)
しょっちゅう言っている気もしないではないですが、皆さんの間でも浸透しているでしょう。
リネンシャツのインナーは、丸首のポケTが登板回数も多いのですが、
余裕のある?ときは決まって「ヘンリーネック」を選ぶようにしています。
“開放感”という意味では断然こちらのほうに分があると、個人的に強く思っていますので。
軍パンを始めとするカーゴパンツだとガチャガチャし過ぎな気分でしたので、
SUN PANTSにお願いした辺りがスマートさにつながったような気がします。
万能選手のデニムでしたらこんな感じなど。
ゆるっとしたアイテムが増えているものの、こういう“真っ当”な組み合わせに
落ち着きを覚える方も多いと思います。そういう意味での初志貫徹、ここに極まれり。
ただ直球なアイテム同士と言えども、私らしい色合わせにはこだわりたい。
そこでのピリアックでしょうし、白じゃない“生成り”のスプリングコートなんだと思います。
もちろんお得意のブルー系×ブラウンですね。
開放的なヘンリーネックつながりでいうと、ボートネックも似たような理由で愛用中。
そういう意味では丸首Tシャツ、あんまり着てないかもしれません。
リネンのシャツ特有の魅力と言えば、「洗いざらしを楽しむ」ということで
とかくラクな方向に触れがちだと思います。そこでひとつ提案。
志向を変えて“クリーン”な向きを楽しんでいただこうかと。そんな感じです。
個人的に濃色なトップスの場合、安直に白いボトムスを合わせることが多いのですが、
現状ないので(そのうちやってきます)色々と試行錯誤。
『カーキって思いの他使えるな』が率直な感想でした。
テクニカルなことで言うと、シャツ&スニーカー(の一部)&バッグで
濃色(この場合は黒・紺)を拾っているので、全身の統一感が出たような。
それではご参考がてらご覧になってみてください。
【TOPS】・James Mortimer(ジェームスモルティマー)アイリッシュリネン ボタンダウンシャツ(エクリュ)
【TOPS】・James Mortimer(ジェームスモルティマー)アイリッシュリネン ボタンダウンシャツ(コーヒー)
【TOPS】・James Mortimer(ジェームスモルティマー)アイリッシュリネン ボタンダウンシャツ(ニューインディゴ)
【TOPS】・FLISTFIA(フリストフィア)ショートスリーブ ヘンリーネック(ネイビー)
【TOPS】・SAINT JAMES(セント ジェームス)PIRIAC ソリッドカットソー(ブルーグリーン)
【TOPS】・SAINT JAMES(セント ジェームス)OUESSANT ソリッド ショートスリーブ(ホワイト)
【BOTTOMS】・EEL(イール)SUN PANTS(オリーブ)
【BOTTOMS】・FUJITO(フジト) Thea(インディゴ ブルー)
【BOTTOMS】・EEL(イール)ステッキパンツ(カーキ)
【SHOES】・Fracap(フラカップ)レザーサンダル(キャメル)
【SHOES】・spring court(スプリングコート)G2 ヘビーツイル ヴィンテージスニーカー(オフホワイト)
【SHOES】・NOVESTA(ノヴェスタ)“MARATHON”(ベージュ)
【BAG】・CARRIER COMPANY(キャリアカンパニー) Gardener’s Pail トートバッグ
【BAG】・suolo(スオーロ) KID leather(キャメル)
【BAG】・DEFY BAGS(デフィーバッグス)ヴェニュー
【ACCESSORY】・STUDEBAKER METALS(スタッドベイカー) ツイストカフ(ブラス)
【ACCESSORY】・BONNIE DOON(ボニードーン) フットカバー(グレー)