Style＆Cordinate　Vol.197

2017.09.18 / コーディネート

本来でしたらもっと早めに取り上げておくべきだった、こちらのボトムス。

理由はリンク先に飛んでもらうと一目瞭然です。あれ？ブルゾンないよと・・

よって本企画の目玉になる“セットアップ”はあえなく瓦解。

プロジェクトの見直しを迫られることとなります。

じゃボトムスのほうでと思ったのもつかの間、在庫自体が残りわずかな状況に・・

グダグダとなってしまいましたが何かの備忘録として、

とりあえずページに留めておきましょう。。

入荷当初はこんな感じだったのかぁと、懐かしささえ覚える一枚。

『オレは緑で往く』（？）、確固たる信念すら伝わってくるコーディネイト。

当の本人はそこまで入れ込んでませんで、せっかく自前のシャツ＆スニーカーを

履いてきたから、とりあえず記念撮影でもしとくかぐらいだったように思います。

『丈の短いブルゾン＋丈の長いシャツ』

の組み合わせが近年ようやく板についてきた感がありまして、

コチラもそういった文脈のひとつに連なるのかと。

出来ればあのシャツなんかもいきたかったのですが、

モノがないだけに幻の企画と終わったことをご報告しときます。。

ボトムスのレングス（長さ）をはかる意味では、参考にはなりそうな一枚。

チャッカブーツを履いてもこの程度であれば、推して知るべしといったところでしょう。

わりと堅いイメージなんだと思います。

イージーパンツ仕様とは言えどもクリース入りのボトムス、

腰周りが隠れればドレスパンツ風情にも見えてきますので、

きちんとした向きでお考えの方の期待にも応えられそうです。

“ソックスは赤でお願いしたい”というのは、グリーンとの補色関係を語る上で

自分には外せないポイントになりつつあります。

推すなぁオレ・・

カジュアルとドレスの中間はモード？かは分かりませんが、

トップス変わればこんな形も楽しめます。

ようやくセットアップの呪縛から解き放たれました。

トップスにボリュームが出ることで、ボトムスのテーパードの効きがよりはっきりしてくる、

そんなことを期待してのスタイリングだったかと。

無理のない色の組み合わせにはしていますので、今日は除いても

晩夏～初秋の今頃から行けるだろうと思います。

ご参考がてらどうぞご覧になってみてください。