Style&Cordinate Vol.169
“Style&Cordinate Vol.169”
Hervier Productions S.A.×ARTS&CRAFTSの「2WAY トートバッグ」。
先にお伝えしておきますが、今回は内容があまり濃くない。。
なぜかと申しますと撮影をしたものの、掲載スペースの関係上
載せられず、宙に浮くことになったいくつかのスナップ。
捨てるに忍びないということで、急遽の救済措置を敢行。
コーディネイトページとして残しておくことにしました。
とは言っても作業を進めながら思ったこともあり、
そちらもテキストとして追記しとこうかと思います。
ユーロワークウェアのカバーオールでもお馴染みのモールスキンを、
当時の風合いで再現したエルヴィエ。
↑でもご覧頂けるように、往年のヴィンテージを思わせる
“アタリ”の出具合は、独特の趣きを醸し出しています。
トートのイメージですと、“春夏に使うモノ”のイメージは強く、
おおむねキャンバス(ないしはナイロン、あってもレザー)かと思います。
私も好んで使っている。
ただ気がかりなのは、頻繁に使っていくことでの『破れ』や『移染』の類い。
キャンバスなだけに角っこが擦り切れてきたり、
ある一部分が黒ずむ(あるいは逆で色抜けする)のは、致し方ないところ。
まっさらの新品だった場合、エンジングとは言い切れない
『くたびれ』加減になっていったりすると、やるせなさを覚えます。。
エルヴィエのバッグはご覧頂けるように、
最初からエイジングされた状態になります。
私も同生地のカバーオールを愛用していますが、かれこれ5年以上着てても
ここまでになっていないので、それだけでも魅力的に見えてしまう、
タンブラー加工のいい塩梅。
そして5年掛けてもこうなってない事情から察するに、
尋常じゃない耐久性というのは想像頂けるのではないかと。
毎日使って2年で寿命を迎えるキャンバスバッグに比べれば、
その頑丈さは推して知るべしではないでしょうか?
薄味な投稿の予定が、なぜか塩分過多ぎみの内容なのは置いといて(・・)、
清く正しいフレンチモールスキンを、今風の使いやすさをもって
アレンジしている2WAYキャリートート。
日中にカバーオールが羽織りづらくなってきましたので、
こちらにスライドしていくことをひそかに計画中。
斜めがけして軽快に自転車でもこぎたいものです。
ご参考がてら、どうぞご覧になってみてください。
【BAG】・Hervier Productions S.A.×ARTS&CRAFTS 2WAY トートバッグ(ネイビー)
【BAG】・Hervier Productions S.A.×ARTS&CRAFTS 2WAY トートバッグ(ブラック)
【TOPS】・comm. arch.(コム・アーチ)“Links Plating S/S” リンクスニット(ミスティーモーニング)
【TOPS】・LE TRICOT DE LA MER(ル トリコ ドゥ ラ メール)フィッシャーマン スモック(ネイビー)
【TOPS】・FilMelange(フィルメランジェ)「SUNNY」 ポケットTシャツ(ターコイズブルー)
【TOPS】・comm. arch.(コム・アーチ)“Links Plating S/S” リンクスニット(デニム)
【BOTTOMS】・LE LABOUREUR(ラブルール) ワークパンツ(ハウンドトゥース)
【BOTTOMS】・FilMelange(フィルメランジェ) 「PETER」イージーパンツ(メランジェ)
【ACCESSORY】・Yarmo(ヤーモ)ブルトンキャップ(ブッチャーストライプ)
【SHOES】・SALVI(サルヴィ) エスパドリーユ(ボーダー)
【SHOES】・spring court(スプリングコート)G2 ローカット キャンバススニーカー(ホワイト)