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“Style＆Cordinate　Vol.164”

 

 

 

FUJITOの「バンドカラーシャツ」。

 

 

 

新しい装い方の提案として、お店に到着以来

だれかれ構わず（？）紹介をしているコチラのアイテム。

 

 

曰く

『お持ちじゃなければバリエーション増やしませんか？』

だったり

『開放感があるんで夏はラクですよー』

くらいな、ユルいお勧めの仕方です。

 

そのうち熱客するはずですので、エンジンを暖める最中かと。

 

 

 

バンドカラー（もしくはノーカラー）はシャツの新しい流れとして、

昨年辺りから本格的に増えているようです。

 

従来のB.Dやレギュラーに替わる新鮮な存在として、

勢力拡大中といったところのように思います。

 

 

ただ私がふと思うに、そのほとんどがゆるっとかふわっとしたとか、

 

『そこだけ木漏れ日が常に当たっている感じ？

そういう人が好んで着てそう。』

 

こういう見方はよくありません…元来はそういうものじゃないので。

 

 

 

初登場になるFUJITOのバンドカラーシャツ。

 

私が昨今の立ち襟シャツ勢に抱きがちな偏見を

あっさり覆してくれたきっかけとして、

オーダー前から良い印象を持っていました。

 

 

定評のあるシャツと同型から来る、メンズらしく見える凛々しい部分と、

ドレスシャツの縫製から来るシリアスな仕上がりが、

大人の方には取っ付きやすくある。

 

もちろんネイビー＆カーキという、

これからの季節に相応しい“浅め”な色の提案にも、グッと来る。

 

 

 

スタイリングなことで言いますと、最近になってようやく

 

『ブルゾンからシャツがガン見えでも平気、むしろそういう気分』

 

という事が分かってきました。

 

 

要はバランスなんだとは思いましたが、

以前はピンと来なかった“Gジャン＋シャツ”なんてのも

やっと咀嚼できて来たので、今後の楽しみが増えた気がします。

 

 

 

参考がてら、ご覧になってみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【TOPS】・FUJITO（フジト） バンドカラーシャツ（ネイビー）

【TOPS】・FUJITO（フジト） バンドカラーシャツ（カーキ）

【TOPS】・EEL（イール） Wind Riders（ベージュ）

【TOPS】・FUJITO（フジト） デニムジャケット（インディゴ ブルー）

【TOPS】・FilMelange（フィルメランジェ）「DIZZY」　ポケットTシャツ（メランジェ/グレー）

【BOTTOMS】・EEL（イール）モンブランパンツ2（ネイビー）

【BOTTOMS】・EEL（イール）モンブランパンツ2（ホワイト）

【BOTTOMS】・FUJITO（フジト） Acer（インディゴ ブルー）

【ACCESSORY】・FUJITO（フジト） ソックス

【SHOES】・spring court（スプリングコート）G2 ローカット キャンバススニーカー（ミッドナイト/ネイビー）

【SHOES】・Fracap（フラカップ）レザーサンダル（ブラウン）

【SHOES】・SANDERS（サンダース）ミリタリーUチップ ダービーシューズ