Style&Cordinate Vol.162
“Style&Cordinate Vol.162”
FUJITOの「デニムジャケット」。
デニムジャケットという名称よりかは、
「Gジャン」
とお伝えするほうが正しいように思います。
親しみを持ってご覧頂けるであろう、そんなアイテム。
『であろう』という言い回しは、願望込みの憶測から来るものでして、
リサーチがてら話を伺う限りだと、どうも
『そこまででない・着たことない・持っていない』
という少ない調査結果を得ました。。
私は言いたい、当店をご愛顧頂く5minutes民の方全員に。
『損はしてませんが、得をつかむ事も出来ませんよー』
先史ローマ時代から続く(?)、有名なこのフレーズを。
あらん限りの声を張り上げて、言わさせて頂きます。
20世紀に生まれたデニムジャケットに、ローマの話を絡めるのは
無理があり過ぎる(・・)という指摘はさておき、
日常で使うブルゾンの類いでは最も登場回数が多い、この手のGジャン。
なんやかんやで年中袖を通している、自分の中では欠かせないアイテムです。
一般的には春~秋にかけて着るような具合でしょうから、
そろそろ良いタイミングを迎える頃でしょう。
何度か当コーナーで出していることの多い、コートのインナー代わりを始め、
野暮ったさ全開だけど、かえって新鮮に思えるインディゴ同士のセットアップ、
シャツや靴・小物などで、カジュアルアップを図ったスタイリングまで、
ヴァリエーションをもうけてみたつもりです。
今回のFUJITOのデニムジャケット、従来のGジャン=3rdモデルの焼き直しではなく、
着丈の変更やサイドポケットの追加などで、よりブルゾン・トップス・アウターとして
使いやすいアレンジがほどこされました。
久し振りに袖を通そうと思った方、あるいはGジャン未体験の方の
エントリーモデルとして、お勧めさせていただければと思います。
参考がてら、ご覧になってみてください。
【TOPS】・FUJITO(フジト) デニムジャケット(インディゴ ブルー)
【TOPS】・EEL(イール) サクラコート(ウォルナット)
【TOPS】・KHONOROGICA(コノロジカ) プレミアムコットン ベーシックシャツ(ブラックストライプ)
【TOPS】・KICS DOCUMENT.(キクスドキュメント) スナップボタン シャツ(カーキ)
【BOTTOMS】・EEL(イール)モンブランパンツ2(ホワイト)
【BOTTOMS】・EEL(イール)エレファントデニム(インディゴ・ワンウォッシュ)
【BOTTOMS】・FilMelange(フィルメランジェ)「WILLY」スウェットパンツ(ミックスメランジェ)
【ACCESSORY】・ANGLO LEATHERCRAFT(アングロ レザークラフト) ナローメッシュベルト(ブラウン)
【ACCESSORY】・MANIERA (マニエラ) フォルダブル フェルトハット(ライトキャメル)
【SHOES】・spring court(スプリングコート)G2 ローカット キャンバススニーカー(ホワイト)
【SHOES】・SANDERS(サンダース)ミリタリーUチップ ダービーシューズ