復帰と追加。
先日のブログで募集させて頂きましたチェアの件ですが、
無事に代わりとなるものが手配出来ましたので、
ご報告致します。
特に報告まですることもないのかも知れませんが、
あれから色々と頃合いの良さそうなものは調べてはいました。
なんですが、どうもインパクトに欠けるというかピンと来ず、
途方に暮れていた矢先、懇意にして頂いているお客さんの
Hさんご夫婦から素晴らしい情報を頂き、
手配までして頂いたのが事の経緯です。
相当な年数使い込まれたチェアです。
職業柄、ヴィンテージウェアにそれなりに接していますので
心構えは備えているつもりですが、ことインテリア関係の、
いわゆる「アンティーク」と言われているものに関して
とんと関心が薄く、あまり興味をおぼえなかったりします。
お洒落?なお店さんにように、アンティークの什器が映える
店内と言うほどでもないですし、予算的なものもない...
内装とかラックとかも自分で仕上げたりと、
少ないながらもDIY精神の持ち主からするに、
何となくですがアンティーク系が取っつきにくいというのが
本当のところです。
もっとこう日常的な目線の、ジャンク?な感じで良いんです。
俺は毎日焼き立てのクロワッサン食べてねぇー、
ヤマ〇キの食パンだ、みたいな?
そんな中、某所からお店にハマりそうなものが出て来たとの
吉報を頂き、取り急ぎ店内に置いてみたところ、
これがまた“らしい”というか何というか、
あまりの違和感の無さに少々驚いています。
常連の方を含むご来店頂いたお客さんも、
何のためらいもなく普通に荷物を置いてくれているのを見るにつけ、
これから末長く付き合っていけそうな相棒になる予感がしています
(心中「なぜ変わったのに気付かん?」というのは置いといて)。
あと、プラスアルファ(というよりそれ以上)で届けて頂いたのが↓。
いや~、こちらも素晴らしいです。
雰囲気が出まくりの「引き出し」です。ヤバい。
よく、ヨーロッパのアンティークで
「キャベッジ(キャベツ)ボックス」
という、元々収穫の際の収納用ボックスがあり、
お洒落なお店のディスプレイにはマスト(笑)なブツがありますが、
個人的にはそれと同等、
いやそれを軽く凌駕してくれる存在だと思っています。
こういうものを積極的に使おうとする店、
そうそうないですよ、多分(笑)。
どう使おうかまだノーアイデアな状態ですが、
とりあえずキレイに拭きあげて、
上手いことお披露目していきたいと思います。
乞うご期待下さい。
今回の募集に関しまして、ご尽力頂きましたHさんご夫妻には
この場をお借りしまして、改めて御礼を申し上げます。
本当にありがとうございました。
搬入時慌ただしかった状況のため、
御礼の言葉もままなりませんでした。
次回お越し頂ける際には、
気の利いたお返しをさせて頂ければと思っています。