PERS PROJECTS JENS SHORT BLOUSON “vegan leather”
PERS PROJECTS JENS SHORT BLOUSON “vegan leather”
PERS PROJECTSの「イェンス ショートブルゾン」をご紹介します。
集荷に来てくれるドライバーさん、毎日のことなのでそれなりに顔馴染みになるのですが、
定期的に担当ルートが変わるようで、突然の別れ?が訪れます。
と思ってたらここ2~3日で、Aさん・Bさん・Cさんと歴代ドライバーが来店。
繁忙期に入ったからか欠員なのか分かりませんが、ちょっとどぎまぎしてしまいます。
あれ?お元気ですか?くらいしかしゃべらないと言っても・・
まぁ毎日顔を合わせる皆さん、私にとってはたいへん貴重な存在。
こうでもないと無言で一日過ごしかねない(・・)ですから。今後とも宜しくお願いします。
実りのない無駄話を切り上げ、本題にいきましょう。パースさんのショートブルゾン。
それなりに長くなってきた当店ですが、未開拓のジャンルと申しましょうか?
縁のないままノータッチで来てしまったアイテム群、多々ございます。
そのひとつが今回のレザーを使ったウェア、ようやく克服する機会を得られました。
巷でレザージャケットが打ち出されているとは知りつつ、私の気質からしてハードなノリはNG。
ライダースとかフライトジャケット等の革ジャン、そこは得意な方にお任せします。
さっと羽織れる手軽なモノで何かないかしら?でやって来たのがコチラだった、という経緯。
情報は常に更新していかないと。《ヴィーガンレザー》、今はこういう感じなんですね。
ウン十年前の知識とイメージのままで来ていた自分です。いわゆる“合皮”については無関心でした。
興味を持ち出したのはアディダスのスニーカー辺りだったかもしれません。
近年の世情から急速に開発が進んでいるジャンル、一気に親近感が湧いてきました。
リアルレザーにはない『軽さ・やわらかさ・暖かさ、そしてお手入れの簡単さ』。
現代に生きる我々ならこういうメリットのほうがありがたいはずです。
吸い付くような手触りはラムレザーのそれにしか思えませんし、ベロアのようにほんのり起毛している
裏地も、心地よさや保温性の象徴。おまけに窮屈さとは無縁のストレッチする質感。
先進のヴィーガンレザー界隈、こういう魅力を備えているんですね。
妙な落書きですいません・・腕がなだらかに“湾曲”しているのを描きたかったもので。
テーラードのテクニックには無条件に反応。《前振り》の袖付け。
先行してご紹介したシャツにも見られるのですが、スーツ畑にいた自分からすると
所々で採用されているアイデアや技術に、敬意や関心を覚えてしまいます。
(この辺はフジトさん諸製品にも通じる)
この手は運動量や稼動域を上げる=着やすさを意図しているやり口です。
ゆるっとした着心地のアイテムに使っても実際どうなんだろう・・が正直なところ。
ただ結果的に袖を通す時のストレスはないですし、ブルゾンそのものにテーラードの
凛々しい雰囲気が現れたのは良し。丸みのあるシルエットも今の気分ですし。
存在感の出るレザーブルゾン。装い方は極々シンプルに。
撮影がいくらか前だったため、アイデア不足を隠す文言なのは置いといて・・
関心はあっても袖を通したことないなんて方が多くいるのがレザージャケット界隈。
そういう意味ではブルゾンからのスタート、悪くない選択だと思っています。
私的には裾裏の忍ばせたドローコードの活用を狙ってまして、時々は絞ってシルエットチェンジを
目論んでいます。(↑右)
やわらかい質感だからこそ現れるきれいな“ドレープ”。ハードなレザーには出せない現象ですから。
ざくざくとPERS PROJECTSの「イェンス ショートブルゾン」をご紹介してみました。
憧れではありつつ選択肢がバイカーズやフライトものの本格派になりますと、
お値段や質感ともにハードというかマッチョというか、とかくゴリゴリとした印象がつきまとうのが
旧来のレザーウェアだったように思います。
そこに軽やかに現れた第3のオプション。親しみのあるブルゾン型に最小限のデザイン、
至れり尽くせりの素材と来れば、こっちでもより『こっちのほうが良い』と感じるのは明白かと。
パースさんならびにレザージャケットそのもののエントリーにいかがでしょう。
話題を集めているお品、改めてじっくりとご覧になってみてください。
宜しくお願いします。




