EEL Products “Wolf Snow Parka”

2022.12.14 / アイテム

EEL Products(イール プロダクツ)ウルフスノーパーカー(ブラック)

EEL Products “Wolf Snow Parka”

 

 

 

EEL Productsの「ウルフスノーパーカー」をご紹介します。

 

 

 

久々の「師走」感に面食らってます。この忙しなさ、忘れてました・・

 

 

去年、結構ゆっくり過ごしていた気がする12月なんですが、まさかここまでご来店が続くなんて。

会話のリハビリなんて言ってましたが、あっと言う間に仕上がったような?

ご利用いただけた皆さんには、改めて御礼をお伝えします。

 

忙しさの一因に海外からの注文もあるようで、よくぞ見つけてくれた!なんて思いながら

せっせと出荷する機会も増えました。こちらもありがたいばかり。

 

 

そんなことで立ち寄った先で目にした「年賀状」受け付けのPOP。

来年はうさぎ年ですかー。29日までにはやっつけておく案件として、付箋貼っておきます。

 

動物飼育委員会(?)の時のトラウマ話がありますが、それはいずれかの機会に。

 

 

 

 

 

EEL Products(イール プロダクツ)ウルフスノーパーカー(ブラック)

 

 

 

 

それではイールさんの「ウルフスノーパーカー」を。

 

 

ようやく登場させましたコチラのアウター。下書きを途中まで作成して放置・・というのはさておき、

当店においては1年以上掛かっての投稿になります。なぜか?

 

時々遭遇するアクシデント=『超っ早でキレイさっぱり旅立った』アイテムに該当するからです。

反響を呼んだパーカー、一部アップデートを施しリリースされたというわけで。

 

 

ミリタリーから火が点いたトレンドに、《プルオーバーのアウター》というのがあります。

カブりのアウターって憧れますよね、着にくいけど。もう一度言います、着にくいけど

 

そういう懸念はイールさんのほうでもあったようで、(スノー)パーカーで前が開け閉めできれば

どれだけ便利なのに、というのが企画のいきさつだったとか。

 

 

 

 

 

EEL Products(イール プロダクツ)ウルフスノーパーカー(ブラック)

 

 

 

 

これぞイールさんと言える“カンガルーポケット”の存在。

 

 

我々が思うカンガルーポケットならスウェットパーカのそれですが、コチラはそんな

生易しいものではございません。ほぼバッグになりそうな収納量を誇るディテール。

 

過去にも近しいデザインでリリースされてまして、ポケットが取り外せ&それ単独でポーチ

としても使えるギミックなんてのもありました。

ただ外して使う用途があまりに限定的だったために、今回は↑片側だけの開閉仕様。

 

 

 

EEL Products(イール プロダクツ)ウルフスノーパーカー(ブラック)

 

 

 

両サイドからも貫通式で手を入れられますので、スマホや財布、おうちのカギにリップ+ハンドクリームまで、

こまごましたモノはこのパーツに全収納可。サブバッグな役割で色々試していただければと。

 

 

 

 

 

EEL Products(イール プロダクツ)ウルフスノーパーカー(ブラック)

 

 

 

 

軍モノのスノーパーカだと一部の好事家オンリーになりますが、これが《マウンテンパーカ》なら

皆さんも親近感がグッと増すはず。

 

マンパ感を強めるのが必殺の“60/40クロス”。いつの時代もロクヨンは偉大です。

 

 

最近のロクヨンも色々あるようで、↑で用いているのは“塩縮加工”を施しているモノ。

一般的なロクヨンに比べ【ハリが強化+カサっと乾いた手触り=自然なエイジング風味】が出ます。

当然ツヤが弱まるので、ほんのりハードボイルド感も生まれるような?

 

 

 

 

 

EEL Products(イール プロダクツ)ウルフスノーパーカー(ブラック)

 

 

 

 

大勢に影響なさそうですが、個人的にはこういうところが好きです。

後ろ裾にちょっぴり丸みを付けて、《フィッシュテール》調に前後差を設けたとこ。

 

控えめな軍モノ由来の更新箇所、共感を覚える方がいらっしゃることを願っています。

 

 

 

 

EEL Productsの「ウルフスノーパーカー」をご紹介してきました。

 

 

駆け足でお送りしてきた手前、フリース付きのハンドウォーマーポケットや袖口の太ストラップ、

ウィンドストッパーを備えたWジッパー等は触れませんでしたが、詳細画像でカバーしています。

 

ロクヨンの好いところは季節性の強い生地でないだけに、通年で活躍できる点にあります。

厚手セーターの上から羽織る冬/シャツやロンTeeと合わせる春ヴァージョンと、

出番の多さを期待してしまうのは納得いただけるかと。

 

ミリタリー&アウトドア双方の性格を持ったアイテムです。

アウター候補のひとつとして、じっくりとご覧になってみてください。

 

 

宜しくお願いします。

 

 

 

 

EEL Products(イール プロダクツ)ウルフスノーパーカー(ブラック)

 

 

 

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