comm. arch. “Double Layered S/S Tee”

2020.05.18 / アイテム

comm. arch.(コム・アーチ)ダブルレイヤード S/S Tシャツ

comm. arch. “Double Layered S/S Tee”

 

 

 

comm. arch.の「ダブルレイヤード S/S Tシャツ」をご紹介します。

 

 

 

3月までは通勤時のルーティン(ここではラジオ視聴)があったのですが、

その習慣が途切れると曜日感覚がよく分かりません・・

新ルールが必要そうですが、後継番組をどうするべきか悩むところ。

 

今ならスマホでラジオ聴けよって話なんでしょうが、全てをこの機器に委ねられない

旧世代の自分(?)がいます。公共放送ぐらいがちょうど良いんだと思います。

 

まぁ少しずつ街や人の動きが出てきていることを耳にしています。

図書館で借りっぱなしだった書籍、窓口からお返ししないとならなそうです・・明日こそ。

 

 

 

 

 

comm. arch.(コム・アーチ)ダブルレイヤード S/S Tシャツ

 

 

 

 

それでは「ダブルレイヤード S/S Tシャツ」を見ていきます。

 

 

昨年夏にデビューを飾ったシリーズになるコチラ。

コム・アーチさんでも定着している布帛寄りのTシャツ、大きな反響を呼んだのを実感しました。

 

さも体験したような口ぶりからして、『取り扱ってましたっけ?』な疑問を抱かれると思います。

 

正直にお伝えすると『秒で姿を消した・・』が答え。

店頭に並べた当日には旅立っていったような?レディースではありましたが。

 

 

その辺はよそさんも同様だったようで、今季もめでたくラインナップ。

今後は定番扱いの見込みになる、ヒットアイテムと呼べるTシャツになります。

 

 

 

 

 

comm. arch.(コム・アーチ)ダブルレイヤード S/S Tシャツ(サンド)

“sand” 

 

 

 

評判の秘密は“ダブルレイヤード”にあるのは間違いありません。

↑裏返しても表と全く変わらない見てくれ。(タグは見えちゃいますが)

 

このブログでも時々目にする「袋縫い」のテクニックが、

余すことなく発揮されているわけでして。

 

 

イールさんのサクラコートでもおなじみの縫製は、リバーシブルに見える表裏一体なもの。

コートだと別布同士なので裏地感がはっきりしますが、↑同じ生地ならこの通り。

ヴィジュアルから特別な何かを感じていただけるはずです。

 

ちなみにサンドという色は一番近いところだと「グレージュ」かと思います。

 

 

 

 

 

comm. arch.(コム・アーチ)ダブルレイヤード S/S Tシャツ(マッドブラウン)

“mud brown”

 

 

 

『生地2枚じゃ夏場暑いでしょー?』

その辺りはご心配なく。そんなデメリットを感じさせないのが、こちらの生地に隠されています。

 

 

夏向けの素材で見かけることが増えた「強撚糸」を使ったもろもろ。

 

1.《吸湿性と速乾性がある》

2.《通気性がよい》

3.《繊維が丈夫で長持ちする》

4.《シャリっとした肌触りで冷んやり感がある(個人的感想)》

 

などが言われるので、天然素材で作るクールビズ系では必須なのかと。

私もトロ(ピカル)のウールが最初の入り口だったように思います。

 

 

という優れモノな反面、繊細過ぎて透けるのが玉にキズ。あと汗じみも気になるお年頃(?)。

そこを補うのが今回のレイヤードというアイデアになる訳でして。

 

薄手の生地を2枚重ねることでデメリットを解消できたことに感心しました。

 

 

 

 

 

comm. arch.(コム・アーチ)ダブルレイヤード S/S Tシャツ

 

 

 

 

着丈短め・幅広めといった開放感のあるシルエットですが、2枚仕立てなだけに

子供じみたビッグシルエットにならないのが良いところ。

控えめな光沢で品良く見えるのは、大人のカジュアルにはたいへん助かります。

 

 

《ネットに入れての洗濯→ハンガーに掛けない平干し》を推奨していますが、

洗ったり干したりすることで“ふくらみ”は袋縫いならではの変化です。

 

ご自身のお好みやスタイリングの相性も含めて、よいエンジングバランスを取っていきましょう。

 

 

 

 

comm. arch.の「ダブルレイヤード S/S Tシャツ」。

↑ようやくコーディネイトのネタも追加撮影できましたので、近日中の公開をご期待ください。

 

 

アイデアとテクニックが詰め込まれたTシャツです、抜群の存在感がある気がします。

コム・アーチさんの自信作にもなりますので、この機会にその評判の程を

触れて・見て・確かめていただけると何よりです。

 

それでは宜しくお願いします。

 

 

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