nisica “B.D Shirt Denim”
nisicaの「ボタンダウンシャツ」をご紹介します。デニム編。
隣が有料パーキングに生まれ変わったのですが、少しばかり恩恵を得ています。何が?
『外灯で通りが明るくなった』
ただそれだけのことなんですが・・
当店の位置する地域と言いますと、昔の街の名残りでなかなかディープなゾーン。
一歩通りを入ると妙な異国情緒感が立ち込めてきます。これぞ正統派の場末さ?
当ビルはまだ幹線通り沿いなので良いのですが、決して明るいとは言えません。
まぁこんなものなのかも。
そんなゾーンでの追加外灯ですので、駐車場であっても助かるスポット。
スナックのネオンとは違った健全?な明かりが通りを照らしてくれています。
『西堀地区に光りあれ』
なんだか分かりませんがそんなことを思いました。
冒頭の小話がご紹介したい商品と全く合っていませんね・・
書き直すのも面倒なので、今日のところはご容赦を。
さて本日のお題=ニシカのボタンダウンシャツ。
先日取り上げ済みではあったのですが、諸事情により前編後編として分割投稿。
おなじみのオックスフォードのヴァージョン違いになる“デニム”をピックアップします。
『生地違いです、以上』と言い切る前に、改めてのおさらいということになります。
↑名作=ボタンダウンシャツの初登場の模様を再掲載です。
何度かお伝えしている“比翼+裏前立て(フライ+フレンチフロント)”のコンビネーション”の魅力、
読み返していただければと思います。
布帛(シャツ地)のデニムといってもワンウォッシュに留めているモノ。
リジッドデニムとは言いませんが、それに通じる硬質感・骨太さを覚えていただけるような。
ふわっとやわらかいラインナップが続いていただけに、そのギャップもあって
今シーズンの新機軸になる見立て。
ピスネームの変更も相まって、これまでとはまた違った印象を抱いていただけるのでは
ないでしょうか。
デニム生地の魅力は洗いと干す・乾燥とによる「エイジング」にあるはずです。
色落ちの様子は扱い方によって異なるので、同じものになりえない。
つまりご自身だけの一着=“マイ・ヴィンテージ”を生み出せる、それに尽きると思います。
今回は生地の都合もあって、通常モデルよりやや大ぶりに仕上げていますので、
その辺りのサイズを踏まえてご覧になってみてください。
それでは宜しくお願いします。