Honnete “Boat Neck One-Piece”
Honneteの「ボートネックワンピース」をご紹介します。
今日はまずここから行っといて良いでしょうか?
『ヴェンゲル辞めるってよ・・』
ワンピースのご紹介なのに唐突なサッカーネタ、野郎ならまだしも
2000人にひとりいるかどうかのグーナー女子?くらいしか反応しないかも知れません。
とは言えツイッターで流れてきた“声明”、まさか今季でか・・の驚き。
とうとうその時がやってきてしまいました。。
まぁ近年は帳尻合わせの成績が続いてましたので、私も惰性なフォローだったかと。
ボスが勇退を決めたならば、最後は笑顔で送り出せるよう毎試合極東から念を送ります。
ここからの後継人事、気になり過ぎだろうよと・・
about ~Honnete “Boat Neck One-Piece”~
一文字もかすらない女性陣が多いと思いますので(・・)、ここからがスタートということで仕切り直し。
オネットの定番アイテム=「ボートネックワンピース by リバティプリント」について。
5minutesでもプリントの好みに依りますが、リクエストにお応えするようにしているワンピース。
冒頭でご覧頂けますバイアスチェック柄、今季のラインナップも素敵指数が高いことでしょう。
ただ不定期でご用意していることもあり、定番と言っても初めて目にする方も
いらっしゃるはずです。よっていつものおさらい、↑現行モデルの初出ブログを挙げておきます。
振り返るとなかなかアグレッシブ、いやアーティスティックな柄でしたね。
“ノースリーブ・ノーカラーのシャツワンピ”
と言い表せられるように思います、オネットのワンピース。
ポケット・ウエストコード付きのディテールや、自然なドレープを生むワイドシルエットも
継続というあたりは、ロングセラーならではの安心感を覚えるデザインです。
コード(ひも)を使う使わないに関わらず、裾に向かって生地が流れる様子は、
Aラインのカッティングの良さを堪能頂けるのではないでしょうか。
個人的な見立てだと、裾から20cmほどは生地が2枚合わせにしていることでの
『重し』効果と、裾が跳ねない=『収まりの良さ』を感じています。
んん~余計な情報は不要な気もするので(・・)、次進みましょう。
一番の魅力はやはりココでしたね。
リバティプリントの2018春夏限定柄=“Smock(スモック)”、これに尽きるはずです。
初見で何となく感じたのは「東欧的な懐かしさ」、横文字で言うと「スラヴィアン・ノスタルジア」的な。
もちろん行ったことはないのであくまで想像ですが。。
スモックと言いますと私を含む大多数の方は、作業着から来る『上っ張り』を連想するのでは?
世の中には知らないことが山のように存在します。
正しくは手芸のひとつ、“スモッキング”に由来しているそうです。
出典:Sasha Village’s Smocking Patterns
『アルプスの伝統的なドレスの幾何学模様』と書かれてもよく分かりませんので、
スモッキングの一例の画像を。
“ひだひだを取って上から糸でとめて模様を作る刺繍”
テキストと画像で説明を補うことができました。
今回は多種多様なパターンが存在する中、近しい柄を選んでいます。
スモッキングへの理解が深まりますと何よりです。
撮影にご協力頂いた中で双方納得したのは、「タナローン」の肌触りの良さ。
幸い穏やかな陽気だったこともあったのですが、シルクのような光沢やなめらかさは、
心地良さを覚える質感ということもあり、終始快調なフォトセッション?
だったように思います。
リゾート感に通じるサマードレスとしてもアリなんじゃないでしょうか。
お送りしてきました2018年Verのオネット・ボートネックワンピース。
今回はベージュ~マスタードに例えられそうなリバティプリントに、
大きな関心と魅力を覚えて頂けるんじゃないかと思います。
野郎の私ですらそのヴィジュアルで素敵だなーと感じますから、
お召しになる女性の方にとっては見た目・着用感ともにご満足頂ける、
そのような感想を持ちました。
オネットの代表作にも挙げられるワンピース、
今季の新作にぜひ触れてみてください。
宜しくお願いします。