Yarmo “Submariner Roll Neck”

2013.11.07 / アイテム

Yarmo(ヤーモ) サブマリナー ロールネック ニット

Yarmo “Submariner Roll Neck”

 

 

 

Yarmo(ヤーモ)の「サブマリナー ロールネックニット」をご紹介します。

 

 

 

アップしたのはそこそこ前でしたが、少しづつ反響も出てきつつ

あるようでしたので、そろそろご案内させて頂ければと思います。

 

 

 

Yarmoと言えば、あのコートやジャケットといった、

ロングセラーアイテムがいくつか挙げられますが、ここ数年ですと

レディース・メンズ共にニットアイテムの評判が良く、

ラインナップには必ずあがるようになってきました。

 

 

ガンジーニットは言うに及びませんが、ここ数年、

各ブランドでマリンニットの提案というのが続いているらしく、

いわゆるローゲージの“ざっくりニット”(?)を多く見かけた中、

自分だったらこれしかないだろ?ということでピックアップしたのが、

オフホワイトのロールネックセーターということになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『submariner=潜水艦将兵』

の通り、艦に勤務する兵士が着ていた分厚いセーター

(ニットじゃなくてセーターと言うほうが、語感的に相応しいような・・)

に由来します。

 

 

“着ていた”と書いてしまいましたが、正しくは“着ている”でして、

現在でも必須ウェアということで、ロイヤルネイビー(イギリス海軍)の

乗組員に支給されているようです。

 

→コチラからご覧頂けます。本気ニュースなので、

興味ある方だけどうぞ)

 

 

 

ファッション的に言えば、ネイビーなどをセレクトするのが妥当ですが、

ネイビーは将校殿がお召しになる色と決まっています。

 

我ら一兵卒は暗い艦内で識別しやすい、オフホワイトのみの

着用が許されていますので、

それに準じたカラーリングを5minutes軍の皆様にご用意した次第です。

 

 

 

 

 

Yarmo(ヤーモ) サブマリナー ロールネック ニット

 

 

 

 

すいません。。

途中から当店が組織する、ミリタリーフリーク?に向けた筆の進め方に

なってしまいました。

 

話をややモテる方面に戻していきましょう。

 

 

 

マリンニットのガンジーセーターに共通する部分が多いのですが、

身頃に対して腕が垂直だったり、伸縮性に富んだ畦(あぜ)編み、

ギュッときつめに絞った裾・袖口など、ユニークなディテールが

特徴的だと思います。

 

 

デザインの面白さに加えて、昨日ご紹介したHigland 2000と同じく、

こちらもブリティッシュウールを採用。

 

ほんのりと漂う香味も、MADE IN ENGLANDならではの

雰囲気をまとったアイテムです。

 

 

 

 

 

Yarmo(ヤーモ) サブマリナー ロールネック ニット

 

 

 

 

コーディネイトなどは、また後日に改めさせて頂きますが、

多少ざらつきのあるウールリブのセーターですので、基本的にはシャツの上から

被って頂くのが良さそうです。

 

マリン攻め(?)ということであれば、ダッフルコートとの相性も抜群かと思います。

 

あと着づらさを承知の上で言えば、ワーク攻めということでの

インナー用途も可能です。

 

 

コート等が濃色で重めのアイテムが多くなる中、装い方のアクセントとして

頼りになりそうなのが、この手のカラーリングのアイテムが持つ

魅力だと思っています。

 

 

 

 

 

Yarmo(ヤーモ) サブマリナー ロールネック ニット

 

 

 

 

このロールネックニット、例年女性からのリクエストが多いのを

耳にしました。

 

 

清潔感のあるオフホワイトの色合いもそうですが、

裾がしぼられていることから来る、ルーズで丸みのあるシルエットが、

評判の良さにつながっているように思います。

 

ご自身用の一枚としてはもちろんのこと、一家に一枚?として

備えるのも、冬支度としてはあり得ることのように思います。

 

 

そんなハウスウェアとしてもおすすめな一枚。

ゆっくりとご覧になってみて下さい。

 

どうぞ宜しくお願いします。

 

 

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