TOMSの補足。
*先にお伝えしますが、informationで既報のように、
MANIERAのロングセラーモデルのビーニーが入荷して来ています。
ご覧になってみて下さい。
先日ご紹介したTOMS shoesですが、ブランドのバックボーン的な
取り上げ方に終始してまして、肝心のアイテムそのものに関して
ほとんどスルーしてましたので、追記しときます。
商品の該当ページでも述べてますように、
ある程度環境に配慮した材料を使っているんですが、
その辺は靴を納めるボックスにも表れています。
MICRO-PAK社のリサイクルペーパーによるボックスに、
SOY INK(大豆から作られるインク)を使って前面にプリントを施すという、
なかなかこだわった取り組みであるのが、外側からもご覧頂けます。
加えて、ボックスの内側にもユニークなアイデアが詰め込まれてまして、
それが↑の画像です。
付属品(おまけ?)が意外と充実していまして、
シューズを入れたりそれ以外にも代用出来そうなバッグにポストカード、
ブランドロゴを表したステッカーが一緒に入っています。
更に、お求め頂ける方中心にはなりますが、
↑のようなミサンガを差し上げています。
ある一定の年代以上のサッカー小僧には必須だったミサンガ。
何かこう感慨深いものがあります(笑)
本来は、アルゼンチンに靴を届けに行ったブレイクに、
子供達が御礼として手渡したのがミサンガで、
最初の志しを忘れないことも含めて、
アルゼンチンカラーのミサンガを用意しているんだそうです。
ということで、以上をオプションとしてお渡しさせて頂いています
(ミサンガは数に限りがあります)。
この“サンダル以上スニーカー未満”と呼んでいるTOMSですが、
その個人的な由来は履き心地にあると思っています。
↑で見られるのは、靴の底・中敷きの裏側なんですが、
衝撃を少なくするためにウレタン素材を挟み込んでいます。
体よく言えば「スポンジ」の方が分かりやすいと思いますが、
『靴底のEVAソール+中敷きのEVAクッション+スエードのライニング』
のトリプル構造により、見た目以上に地面からの反発が少なく、
長時間快適に履いて頂ける構造になっています。
その履き心地の良さに関しては、僕以外にも賛同頂けてる方が
ジョジョに徐々に増えているようでして、嬉しい限りなところです。
足が痛くならない靴というのが今の自分にとって必須アイテムなだけに、
否が応でも手放せない靴になっています。
最後に、最も肝心なところですが、お選びいただく際の目安となる
“サイズ感”についてです。
実際のところ、作り自体は至ってシンプルなものですので、
ぴったりとした着用感というよりかは、
あくまでもルーズに履いて頂くようお勧めしています。
該当ページの表記サイズはUSサイズに準じたものになっていますが、
自分自身は25.5cm程度の大きさでメンズサイズの「9」を愛用しています。
数名のお客さんの声を元にしますと、
WOMEN’S 6 ・・・ ~23cm
WOMEN’S 7 ・・・ ~24cm
WOMEN’S 8 ・・・ ~25cm
MEN’S 8 ・・・ ~26cm
MEN’S 9 ・・・ ~27cm
MEN’S 10 ・・・ ~28cm
MEN’S 11 ・・・ ~29cm
といった向きでした。
2枚合わせのキャンバス生地の特性上、上記の数値に
+0.5~1.0cmを足して頂いてもよいかと思います。
あくまで参考サイズではありますが、
そこまでボリュームがあるものでもありませんので、
きつく感じない程度でルーズにお考え頂ければ幸いです。
といった具合に2日間に渡ってお送りしてTOMS shoes、
いかがでしたでしょうか?
お店にお越し頂けている方はご覧になっているかと思いますが、
足をやられている(...泣)自分からすると、
なくてはならない存在のTOMS shoes。
そういう面は除いても、色バリの多彩さやソフトで軽いフォルムは、
夏の足元に相応しいものだと思います。
ワンシーズンでダメになってしまう?エスパドリーユに比べれば、
そのコストパフォーマンスの高さも特質すべきものです。
ぜひワードローブのひとつに、ものは試しではありませんが
加えて頂けますと幸いです。
着用感も含めてご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願いします。