MARINE NATIONALE デニムワークパンツ

2011.07.11 / アイテム

MARINE NATIONALE デニムワークパンツ

 

 

 

DEAD STOOCKの

MARINE NATIONALE デニムワークパンツ

をアップしています。

 

 

 

ご記憶の方もいるかと思いますが、最初に入荷のご連絡を差し上げてから

幾日か日が経っておりました...

 

まずはご報告に代えましてお詫びとさせて頂ければと思います。

 

 

 

先に該当ページをご覧頂ければと思いますが、こちらのワークパンツ、

軍モノとは言えども戦地では使われるそれではなく、

あくまでバックアップ要員の方達向けのボトムスです。

 

海軍周辺で働く人達用のそれですので、清掃員の方とかの作業着と言えば、

イメージが湧きやすいかと思います。

 

ですので、軍パン特有のカーゴポケットやらドローコードといった

必須ディテールはなく、あくまでシンプルなトラウザーズの延長線上に位置する、

オーソドックスなものと言えるでしょう。

 

 

 

こういう性質からするに、意外とALEXANDRAのワークパンツ

共通点もありそうなところですが、その辺は名門プロユースウェアブランド、

『SEYNTEX』社が手掛けているボトムスですので、

本気度というか実用度の点で明確な違いがあり、

当店が組織する5minutes軍の方

ミリタリーファンの方には必見のものかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

該当ページで表し切れない点を補足させて頂きますが、

↑は裏返した際の画です。

 

 

はて??と言う方も多いかと思いますが、この辺は

軍モノ/ワークウェアらしいディテールのひとつと言えそうでして、

ポケットの袋地が本体部分と同じ、共生地になっています。

 

 

一般的に市販されているボトムスですと、肌に当たる部分であることから

薄手の袋地が用いられることが多いと思います。

 

確かにそういうことにはなるんですが、製造サイドにとっては

見えない部分ということもあって、案外手を抜きやすいところだったりします。

要はコスト削減で安いのはめ込んじゃう?みたいな。

 

ごくまれにですが、

「ポケットに入れてた小銭減ってた(もしくはなくなっていた)...」

なんてことも聞いたりします。

 

粗悪な生地が破れてしまったんでしょう。。

 

 

 

ワークパンツに関して言えば、ポケットに入れるのは

小銭どころではありませんので(?)、それ相当の耐久性や丈夫さは

必須になっていきます。

 

そういった面からするに、ワークウェアの必要条件を満たしている

今回のデニムパンツは、作業着セオリーに則ったボトムス

ではあるのは間違いありません。

 

(本当のことを言うと製造工程の都合上、別布を使うと資材調達の上で

余計にコストがかかったりするので、この手のワークパンツは

共布がほとんどだったりしますが。モノによりけりということで)

 

 

 

この手の余計なウンチクはさておき、爽やかな文脈で言えば、

「夏の青空に映えそうな独特なブルーが、マリンスタイルにはマストな一本」(?)

ということになるかと思います。

 

 

インクブルーの薄手のデニム地に、リネンの白シャツを合わせたり、

シンプルにポロシャツを合わせた画なんかが想像出来ます。

目にも麗しい夏のコーディネイトが完成しそうです。

 

 

デッドストックの状態を撮影したため、クリース(折り目)が

きっちり入っている現状ですが、サンプルになるよう

ワンウォッシュした状態のものをご用意しています。

 

着用事例などは明日、ロケ撮影でのフォトシューティングを敢行予定(笑)

ですので、しばらくお待ち頂ければと思います。

 

 

 

 

さて、そろそろ締めようかなと思いましたが、大切なことを忘れていました。

 

 

サイズ感ですが32インチ程度になりまして、

概ねM~L程度に相当するかと思います。

股上の深さや渡りの太さもあるので、30インチ以上の方でしたら

良さそうなところです。

 

取り急ぎ宜しくお願いします。

 

 

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