comm. arch. “Cotton Hemp Pin Border S/S Tee”
comm. arch. “Cotton Hemp Pin Border S/S Tee”
comm. arch.の「コットン×ヘンプ ピンボーダー S/S Tee」をご紹介します。
先にですが営業時間変更のお知らせです。
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◆6月8日(日曜)は【12:30~ OPEN】
*開店時間が正午過ぎになりますのでご注意ください。
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明日ですが都合により昼過ぎのOPENになります。お立ち寄りの際は時間調整ください。
幸い近所では「かえるまつり」が開催中です。毎回興味津々なフリットで腹ごしらえがお勧め。
私の代わりにパトロールいただければと。
よく考えたらカエルそのものが苦手だった自分・・克服できたのか、今度確認してみます。
comm. arch. “Hemp Cotton S/S Tee”
それではコムアーチさんのピンボーダーTシャツを見ていきます。
その前に↑からご覧いただきたく。
昨年のデビューが反響を呼び、めでたく定番にランクアップしたのがヘンプ×コットンシリーズ。
当店も上手く便乗できたこともあってリピートさせてもらってます。その話は改めて後日に。
今季もヘンプ推しは引き続いておりまして、コムアーチさん内でも重要な地位を築いたのは
間違いございません。(って調べたらリネン混のほうが多かったのは置いといて・・)
ポケTeeの仕様やシルエットそのものもこの形に集約されてますので、以前の投稿が大いに
参考になるはずです。『ヘンプ×コットンって何よ?』をおさらいください。
前回から一転、コットンとヘンプのバランス変更。そして初めての試み=《ミジンボーダー》。
オーガニックコットン、さらに農薬をほぼ使わないヘンプということで、“エシカル”に基づいた
生地を使っておりますコチラ。
そういう背景も加味してでしょう。素朴さというか粗野と申しましょうか、↑でチラチラご覧いただけるよう
あえて“繊維くず”を残しています。このネップ感がとても新鮮で好感度が急上昇。
接写で分かりやすく再現してますので、実際はさほどツブツブが目立つものではありませんが、
あらかじめの基礎知識ということでお納めください。
あと久々にご用意して手ごたえを覚えている“微塵”ピッチ。いわゆるひとつのマイクロボーダー。
遠めからだと無地、目を凝らしてようやくボーダー認識できるギャップ王?の象徴。
私世代だとミラーのタンクトップやTシャツで洗礼を受けたクチです。念のため見直してみたところ、
似ているようなそうでもないような・・微妙に違っていることにハッとさせられたわけで。
下北の食品市場で見ていた記憶、完全に思い出補正されておりました。。
これぞコムアーチTeeなスタンダード型。短丈+幅広のリラックスモデル。
首回りのみの切り替えですが、広義で言う《リンガーTee》に該当するかと思います。
ただ我々の描くリンガー像=スポーティ・アメカジの象徴・南葛ユニフォーム?とは対極の、
落ち着いた見てくれである点に異論はないことでしょう。
無理した若々しさのない、当店が好む『枯れたさわやかさ』がコチラにも。
ボーダーとの久しぶりの再会、コレなら袖を通せる方も増えそうな予感がしています。
今回品揃えの構成上、ブラックとネイビーの2色から後者を選ばせてもらいました。
ここだけの話、ひと目見ただけだと色の違いがたいして分からず、デザイナーさんご本人ですら
混乱気味だったとか・・ここまでご紹介してきてブラックだと思ってた方も結構いそうですし。
よって今回のネイビーはブラック寄りな色と見立てていただいても良いでしょう。
強固なクロ信仰?が特になければ、当店ではネイビーを推すことにしていきます。
さっくりcomm. arch.の「コットン×ヘンプ ピンボーダー S/S Tee」をご紹介しました。
夏のコレクションには欠かせなくなったヘンプシリーズの新作、かつ初めてのピンボーダーが
関係してでしょうか?今月に入って順調にアクセスを伸ばしているのは日々確認しています。
前評判がようやく反響を呼んでいるのを実感しているわけで。
趣向を凝らした生地の出来ばえはもちろんのこと、ボーダーから遠ざかっていた方の
再び案件に強くお薦めできるTシャツです。
皆さんなりの夏の装いに、ぜひコチラをお役立てくださいませ。
それでは宜しくお願いします。