ARAN “FATIGUE-46 BS”
ARANの「ファティーグ-46」が入荷しています。
よくぞお越しくださいました。インバウンドでのひとコマ。
当店の形態であってもお客さんはいらっしゃるわけで、時々海外の方も足を踏み入れます。
雑居ビルから漂う魔力?に当てられるのかもしれません。皆さん好奇心旺盛です。
たいていはご期待に添えられず、私も動かないパントマイムの人(スタチューって言うのか)と化しますが、
今日に限ればそうならず。念願の【フランス】からご来店いただけました。
苦節〇〇年、ようやく念願が叶った次第で。
まぁフラ語で会話されてるのは分かりましたのでもしや?な中、私には日本語で問い合わせいただけ
気を使ってもらいます。ようやくスタチュー役から解放され、ひと通り対応させてもらいました。
会話の中で感動したのは『ラブルールのネイティブな発声』。
その鼻母音を聞けてしばらくは頑張れそうな気がします(?)。当店にご満足いただけたようで何よりです。
この流れだとF.カーゴパンツで徹底させるべきでしたが、そこまであざとくないし下書きも進んでいる。
当初の予定通りのネタで。アランさんのファティーグ-46。
再入荷以来多くの方にアクセスいただいているコチラ。待望感が醸成されていたのを実感しています。
しばらくぶりのご用意になったのは、生産背景のリニューアルもあってのこと。
以降は定期的な入荷が見込まれるようですので、ほどほどの期待で臨んでいきましょう。
話しを本題に戻すと、本来のアランさんにおけるロングセラー=トップセラーがベイカーパンツこと
↑が該当する旨、以前お伝えしてました。そして当店が覇道なのも述べていたようです。
品揃えが横道にそれる?のは、5minutesに縁のある方ならご納得いただけるところ。
『ファティーグ-46って何よ?』にてまずはおさらいくださいませ。
漢ならバックサテンのオリーブグリーン一択ということで、変わらずのリピートです。
そもそもヨンロクはバックサテンのみの展開と言っても・・
私がレギュラーではなくヨンロクを好む理由、↑なんかも参考になるのかと。
シルエットに及ぼすレングスやサイドストラップの差異を掲載。
画像内のネイビー=ヨンロク/グリーンがレギュラーモデルになるのですが、テーパードorストレートでの
シルエット、ならびにそれぞれの長さ。比較すると明白に違うのをご覧いただけます。
ヨンロクですらギリギリなのにレギュラーの長さになったら・・どのぐらい切ることになるんだろう?
私自身がボトムスの裾を過剰にたるませる穿きかたを好みませんので、その気質が少なからず
品揃えに反映されているだろうと思います。
物足りない/特に問題ない方さまざまいらっしゃるかと思いますが、アランさんのファティーグパンツに
関しては今後もヨンロクのみになるはず。ストラップの先端も含めてお納めください。
目下のところの最新作が↑になるようです。
パースさんのTシャツもようやくアップ出来ましたので、新作未アップも残りわずか。
早いうちでの完納?を目指します。
ささっとARANの「ファティーグ-46」をご紹介しました。
捉え方によりますが私としてはファティーグパンツ、それ自体を軍パン界の住人だと思っています。
カーゴポケットが主張する物々しいヴィジュアルでない分、着こなしの幅を考えればこれ以上ないもので、
硬軟・オンオフ・性差に関わらず好まれる辺り、あっさり味のオーセンティックさに魅力があると
にらんでいます。
軍パン界の入門=エントリーモデルや定番の買い替え・買い増しを思案するのも
楽しいアクション。皆さんもぜひ“ヨンロク”の評判をお確かめくださいませ。
それでは宜しくお願いします。