New Brand “ALTERUM” part 1
新しいブランド「ALTERUM(オルタム)」をご紹介します。
入荷後すぐの投稿に至らず恐縮です・・Newブランド、それが靴ともなると腰が重くなるもので。
内容が濃厚になるのは目に見えてますから、ついつい後回し気味になっておりました。
まぁそんなボヤキもほどほどに、とっとと済ませたほうがメンタル的に良好です。
1章でまとめるには長大になりますので、第1・第2、場合によっては続編も必要そう。
皆さんはお気楽に、私はお苦楽?で臨んでいただければと思います。
捨てるに忍びなくて残しておいたマイ ジャーマン。復刻や現行品でない“プーマ製”の成れの果て。
50年ほどの月日でガムソールというのはこんな風に朽ちていくのですね・・オリジナルのGAT。
『マルジェラが採用した』の枕詞がなくても、ある年代以上の方なら見たり触れたりしたであろう、
それがジャーマン(アーミー)トレーナーかと思います。某靴メーカーさんの功績は大きい。
ミリタリーに限らず、レザースニーカー界隈におけるテンプレートと言っても差し支えないでしょう。
そのくらい浸透しているであろうオーセンティックなデザイン。
で時は下り2023年秋冬からスタートしたオルタムさん。
件の靴メーカーから独立したデザイナーさん曰く、『まずはMADE IN JAPANでジャーマンアーミートレーナーを
作ってみよう』がきっかけで、当初は国内生産のアッパーに本物のBW SPORTソールをセットすることを構想。
ソールの生産先を探るうちにGATの“現行品”輸入の話が挙がり、違いを明確化する意図でオルタムさんの
靴作りがブラッシュアップされていったそうです。
そこからヴィヴラムソール/別注レザー/ライニングのハイグレード化等々が加わり、オルタムさん流の
GATモディファイドが出来上がったというのが経緯になります。
*↑画像クリックすると全記事読めます。
私の話よりBeginさんのほうがまとまってますので・・一度お目通しください。
とここから『なぜオリジナルの現行品でなく、オルタムさんを選んだか』を述べていく予定でしたが、
完全にペース配分を間違えキリが悪くございます。。
よってのパート2ということで、この続きは次回にさせていただこうかと。
いつになるかは分かりませんが、ほどほどの期待でお待ちくださいませ。
ひとまず宜しくお願いします。
To be continued…