FUJITO “Henley Neck Shirt”
FUJITOの「ヘンリーネックシャツ」が入荷しています。
一日中雨降っているなんてすぐに思い出せませんから、しばらくぶりなのは確かでしょう。
自宅でゆっくりくつろぐには最適な日曜。私にすれば不適切?な日曜ですが・・
作業待ちのToDoリストを見直してみたところ、とにかく半袖モノが結構な物量で待機中。。
まぁ今年は長い夏を見越しての品揃えをしていますので、文句を言わず手を動かせ。
そんな調子で1日1アップを心掛けてはいるんですが。
来週は中盤からグッと気温が上がるみたいですので、少しずつ備えておくとします。
投稿ペースを上げないとまずそうな雰囲気なので、本日はコチラを。
フジトさんのヘンリーネックシャツ。
前回のブログでチラッと触れてましたが、↑のリンク先にあるように数年ぶりの復帰を果たしたお品。
コレクションには毎度並んでいたので、当店においての話になります。
これだけ欠かさずリリースされていると、ビッグシルエットシャツに次ぐ定番と言っても
大げさでないくらい、根強い人気が続いているのは確か。
それだけ内外で認められているアイテムなのは間違いありません。
久しぶりの再会と来ればいつもの流れです、『ヘンリーネックシャツって何よ?』をご覧ください。
しばらくぶりなら積もる話もあるはずですし。
積もる話と言ったのは、これまでの集大成的な見立てもあったから。
『壁撚り糸のオックスフォード』、世の中でフジトさんにしか存在しないエクスクルーシブ。
別注やリミテッドエディション等々、流されまいと思っていても本能?で反応してしまう事例、
皆さんにも心当たりはあるかと思います。
改めて手に取ってみても感心どころが多く、これでオックスなの?という驚きや
《梨地(なしじ)》のようなしぼシボ感、そしてカサカサっとした乾いた肌触りなどには毎度惚れ惚れ。
やり過ぎでないバイオ加工のお手本にしたいエイジング風味も素敵です。
ミリタリーのメディカルシャツが出自と考えると、デザイン&生地のお互いを引き立たせているのは
間違いないわけで。
シャツ1枚姿はもう少し先かもしれませんが、5分袖なら案外出番は早くやってくるかも?
それまではジャケットやブルゾンのインナーに差し込んでいただければ。
オックスフォードなだけに生地の厚みを考えると、デビューさせるならちょうど良い頃と
思えなくもありません。早めの投入で心身を慣れさせるのはいかがでしょうか。
FUJITOの「ヘンリーネックシャツ」最新版、ざっくりお伝えしました。
ヘンリーネックはアンダーウェア界隈から出てきたこともあり、いわゆるカットソーに属する
モノが多いのかと。それをシャツ生地で置き換えました~なら反応しませんが、
シャツ工場謹製、さらにユニークかつ独特な縫製で仕上げたお品です。
フジトさんの裏番長?な評価についつい納得してしまう自分。
ロングセールスを続けるブランドの自信作になるヘンリーネックシャツ。
改めてその評判のほどをお確かめくださいませ。
宜しくお願いします。