FUJITO “Cowboy Pants”
FUJITOの「カウボーイパンツ」をご紹介します。
先日もお伝えしてますが、先に営業日程のご案内を。
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◆2月18日(火)は店休日。
*終日不在ですので、ご用の方はsupport@5-min.jpへご一報ください。
*ご注文品の出荷は店休日の翌日以降になりますのでご容赦くださいませ。
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明日投稿できなさそうなので・・前もってお伝えいたしました。
と申しますのは滞っていた入荷、日曜なのにどかっと届いたのが原因です。なかなかのハードモード。
リピートのお品はページを更新していますので、色々探っていただければと思います。
フジトさんにイールさん、メインどころがやってきた模様。
それではさっさと本題に入ります。フジトさんのカウボーイパンツ。
コレクションに加わって3年目に入ったと思われるコチラ。
デニムだけが5ポケットパンツでない旨、納得いただける方が相当数いらっしゃるのは
アップしてからのアクセス具合にも表れているような。興味深くご覧いただけているようです。
フジトさんがインディゴデニムだけでないのは、品揃えの広がりからして今は顕著ですが、
そうは言ってもブランドを知るきっかけになった方も多くいるでしょう。
そのアイデンティティを引き継ぐ最新モデルがカウボーイパンツ、私はそのように思うわけで。
何か難しく言ってテキスト数を稼いでおりますが・・まぁひとまず初回を見てくださいよと。
『カウボーイパンツって何よ?』をおさらいくださいませ。
今回は《カツラギ》生地のネイビーをセレクト。信頼度の高い色合い。
↑でご覧いただけるように、斜めに綾目が走るのが特徴になるカツラギ。端的に言えばツイル生地の一派。
ただ一般的なチノパンに比べれば厚手でやわらかなこともあり、作業着への採用率が高くあります。
デニムと遜色ない生地の厚さ、なんだけど格段にソフトでいらっしゃれば、
タフさが求められるボトムスに持ってくるのは理に適ったこと。身近な存在だとも思っています。
私が初めて意識したのも5ポケットに使われたものからでして、ユーロ系のブランドだと
カラーデニムの一環?で販売されていたような記憶があります。
そういう意味であか抜けて小ぎれいな印象が今になっても続いているわけで。
私が着ているブルゾンはそのうちアップされるとして、今のところだとこんな感じでしょうか。
パッと見はインディゴデニムのようなネイビーアイテム、ただ生地の光沢&やわらかさが圧倒的に異なります。
アメカジにある荒々しさよりかはクリーンでお上品。そういった向きが親ユーロ派にはしっくり来てしまいます。
サイズ感についてですが、私だと通常サイズ(30)で撮影していますので幾分すっきりに。
で左側のルックブックに掲載されているほうは、ワンサイズアップの34での着用です。
骨格は違うと言っても身長差はさほどであるだけに、ジャストorオーバーサイズの選択は
皆さんのお好み次第。ご参考にしていただけましたら何よりです。
ここまでFUJITOの「カウボーイパンツ」をご紹介しました。
ワイドやカーゴ等々、ズドンと太さがあるものが幅を利かせている昨今、この手の5ポケットパンツの
提案は新鮮味を覚えていただけるのかと。
色合い含めスタンダードと言えるアイテムだけに、様々なスタイリングを支える“芯の強さ”を
備えているだろうと見ています。
同じ生地でキャップもご用意しているとあれば、力の入れようは推して知るべし。
コレクションの自信作ということでどうぞご覧になってみてください。
宜しくお願いします。