UK ARMY “Field Pack”
デッドストックの「UK ARMY フィールドバックパック」をご紹介します。
雨降ったり一斉に晴れたりで、アグレッシブに天候が変わる今日この頃。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私も一応繊細さを売り?にしたキャラの手前、気圧のダメージをモロに受ける性質なこともあり、
鎮痛剤をガリガリ食べながら(嘘)耐え抜いています。ハードモードな頭痛・・
今月も謎ブランド含む入荷は控えてますが、どちらかと言えばこれから夏本番なとき。
Tシャツやサンダル諸々、改めてご覧くださいませ。
それでは久方振りのデッドストック=UK ARMY フィールドバックパックを見ていきましょう。
当店におきましてお初感のあるコチラ。実を申しますと過去ご用意があったのですが、
音速で姿を消したレア盤でした。
先日イギリスでディグれた連絡があり、5年ぶりの再会を果たしたという経緯です。
商品ページで述べているように、90~2000年代後半にNATOへ参加するイギリス軍に採用されたモノでして、
そのサイズ感や迷彩じゃなく黒1色なこと(これが最大の推し)から、根強い人気を誇るお品。
『ミリタリーなんだけどデイリーユースで違和感なし』、そういうことなんだと思います。
イギリス軍のバックパックですとカリマーSFが有名で、今回のデッドストックもその関連倉庫でディグられた
そうなんですが、製造しているのはどこかというと↑。以前ご紹介した「J&S FRANKLIN EQUIPMENT」さん謹製。
先方のHPにも堂々掲載されてますので、興味ある方はぜひ探ってみてください。
こういうの見るとJ&Sさんの信用度がグッと増します。謎ブランドとは言わせないエビデンス?とでも申しましょうか。
コーデュラを彷彿させるナイロンキャンバス生地に、結構な収納量のあるフラップトップ(上ブタ)を
備えたバックパックになるコチラ。
推しスペックは箇条書きした説明文を読んでいただくとして、私のお気に入りその1が↑。
500のペットボトルが4つ入るサイドポケット。
聞いた話だとパトロール時に背負う用途だそうで、1日の活動量に応じた収納量なのかと思います。
そういう意味でもデイリーユースに即したサイズ感。
↑で高機能スポドリを入れてありますが、自分は草サッカー参戦のときに使ってまして、
非常に重宝するのを実感しています。これで結果もついてくれば良いのですが・・
お気に入りその2。底面のサブコンパートメント。
本来はルームシューズを入れる用途になるスペース。ということもあり、靴を仕舞おうとお考えの方は
サイズに制限がある旨ご注意ください。厚底系もパンパンになる恐れあり。
私の場合はサンダルを入れることが多く、試合後の移動時に効果を実感しています。
あと濡れたユニフォームの一時避難場所?にも。
しょっちゅう飛び回るエージェントさんは、機内用のスリッパを常に入れているそうです。
軽めの履き物の入れどころとしてお役立てください。
お気に入り番外編でコチラも挙げておきましょうか。肩ストラップを連結するウェービングベルト。
これが“ゴムひも”とセットになっているのが憎い。
自分が使っているモノと唯一の違いかつ、機能として向上している点ではあるのですが、
正直に言うとこのパーツ、日常生活において使ったことは一度もありません・・
どれほどの方が身体へぎっちぎちにフィットさせて使うか定かではありませんが、
ないよりあったほうがミルスペックらしさを味わえるパーツ。実はそれが伸びてしまうという驚き。
こういう小さな配慮に気付けるにんげんになりたい。みつを(敬称略)っぽい言い回しですいません・・
30リットルの容量は、以前ご紹介したイールさんのバッグと同じでした。
通勤や通学~小旅行まで対応可なのは間違いないでしょう。
お好みのシーンでご活用くださいませ。
駆け足ながらデッドストックの「UK ARMY フィールドバックパック」をご紹介しました。
デカロゴやエンブレムが入らないのは当然としつつ、軍モノ界隈では珍しい“ブラックオンリー”なことから、
ミリタリーファン以外の方にも関心を持っていただけるバックパック。
また新品未使用な点でも、安心感を覚えやすいのではないでしょうか。
そして一部界隈で反響を呼んでいる「J&S FRANKLIN EQUIPMENT」さんが手がけているという事実。
魅力に映るポイントが色々な角度に潜んでいる良品だと思っています。
今回の放出が良いめぐり合わせになりましたら幸いです。
それでは宜しくお願いします。