LOLO LIKE “Piping Pocket Stripe Big Shirt”
LOLO LIKE “Piping Pocket Stripe Big Shirt”
LOLO LIKEの「片玉ポケット ストライプ 半袖ビッグシャツ」をご紹介します。
手に入れられないと欲しくなる。それは「Jリーグカレー」。
数日前から話題を独占?しているコチラのカレー。復刻CMを楽しんでいます。
まあまあ私も懐かしさを覚えながら見ていますが、レトルト&子供向けだったと記憶しているので、
実際食べてことはなかったはず。当時のCMが与えたインパクト、改めてよみがえってきた訳で。
ただこのカレー、市販の予定はなくスタジアムへ来場→抽選で配布されるのが今のところらしいです。
J1の試合を見に行く・・入手のハードルが高いな。。
Jリーグカレーが話題になると、ついつい『日本人ならお茶漬けやろ!』もチェックしてしまうのは
ファンなら当然の所作です。立て続けに動画を見る、これこそ様式美(?)というもの。
そう言えば縁のあるアシックスのスパイクを履いていたこともあったなぁ。
エアマックス狩りならぬラモス狩り?に遭いましたけど・・ 盗るなよマイ・ラモスを。。
苦い思い出で腹立ってきたので・・ひとまずリセット。ロロさんのシャツで気分一新していきます。
入荷自体はいくらか前でここまでノータッチで来ましたが、アップ以来順調にアクセスを伸ばしている辺り、
好意的にご覧いただけているであろうコチラ。
以前の投稿で『ビッグシャツが本格化』とお伝えして、ビッグ勢を一手に担うロロライクさんが伸びている
的な話をさせていただきました。
プルオーバー→レギュラーカラーと来ての半袖シャツ。定石どおりの流れになるかと。
ビッグはビッグでも、どちらかと言えば『ワイド+ショート丈』の傾向が少しずつ。
本当にゆっくりですが、脱ビッグシルエットな香りが漂い始めています。
長袖・半袖に関わらず、“羽織りモノ=アウターとしての用途”という提案、
ロロさんを始め以前のフジトさんの項でもお伝えしました。
そういったニュアンスを出すためにはボタンやポケットにひと手間加えるのが当然でして、
ボタンを大きく→数を少なくするなんてのは、近年ロロさんが得意としてきたやり方。
シャツの“顔”になるパーツの設定。ブランドの考えがはっきり見えてくるポイントと言えるでしょう。
そして最大のアイキャッチになるのが、ネーミングに冠した《片玉ポケット》。
ボトムスのヒップポケットが最も身近にある片玉縁。
ケツや脇、あるいはジャケットだったりで、とにかく日々何かしらでお世話になっている仕様です。
今回はそいつをシャツに応用してみた訳ですが、無地でなくてストライプの生地、
さらにパイピングになるところが“横使い=ボーダー”的に見せたところに粋さを覚えます。
ひと目見て他のシャツとの違いを認識しやすく。ロロさんらしいポップな提案と申しましょうか。
ストライプの生地だと先染めのモノが圧倒的に多い中、今回は(染料)プリントで柄を作成。
こういうところも違ったニュアンスが出てくる好感ポイント。
コチラの生地、厚みそのものはタイプライターと遜色なさそうなんですが、プリントの定着しやすさを
狙ってやわらかな糸を使っています。結果他のシャツにない“ふくらみ”が増すのも魅力です。
多用しているタイプライターが軽さ+カサカサ感でひんやり、一方の↑は軽さ+ふんわり感で心地良くと、
繊細な違いを出しているという見立て。
何言ってるかわからない・・方は、実物でお確かめいただければと思いますが。
ここまでLOLO LIKEの「片玉ポケット ストライプ 半袖ビッグシャツ」をご紹介しました。
ユニークさにつながるポケットが推しのシャツですが、ヴィジュアル先行だけでなく
スマホの仕舞いどころを意図しているとあり、実用的な面も兼ねたディテールになります。
あとロロライクさんのほうがよりユニセックスを見越しているサイズ展開なため、
女性陣も手に取りやすくしてあるのも評判の秘訣になるんだと思います。
反響を呼んでいるお品のひとつです。この機会に改めてご覧くださいませ。
それでは宜しくお願いします。