SAINT JAMES “CANCALE”
SAINT JAMESの「CANCALE ショルダーボタンニット」が入荷しています。
お立ち寄りの皆さん、会話のリハビリ?にお付き合いいただき、ありがとうございます。
こう書くと妙な心配をお掛けしそうですが、普段から独り言以外の発声が少ないもので・・
遠くから見て何かもじもじしていたら、お気軽にお声掛けください。大丈夫かオレ。。
言動が不安定なのは『歯医者』さんが待っている、その事によります。
ウン年前に親知らずを抜いていたのですが、どうも追加のディグり?が必要そうなMy見立てで、
諸々を診てもらうことにしました。
しばらくの間はデンタル ネタをお送りする予定ですので、遠くから激励くださいませ。
それでは本日のお題に入ります。セントジェームスさんのカンカル。
SJさんがウェッソンだけでない旨、過去何度かお伝えしてきました。最新だとWフェイスセーター。
春夏ならアレだし秋冬ならアレ。色々やってるんだよを普及することが大切ですから。
コチラの《肩ボタンセーター》 も季節限定モノということで、昨年久々にご用意してみたところ
早々に旅立ち。気まぐれオーダーが効果覿面?です。気を良くしてのリピートになった次第で。
昨年が久しぶりでしたし、そもそも知名度が高いわけでもない。と来ればのお約束です。
↑のバナーで過去の投稿をさかのぼれますので、一度お目通しくださいませ。
下げ札にあるように、《アトリエ コレクション》のひとつになるカンカル。
これまでの経緯から察していただけそうですが、普及版になるメインのウェッソン関連と別にして、
提案製の強いコラボものと平行してクラシックデザイン・↑をアトリエシリーズとしているようです。
セーター屋さんから始まったSJさんの起源は、海浜&海上でのガーメントにもあります。
漁師さんのための衣服が、ミリタリーにつながるのはよく聞く話。
強靭に目を詰めた天竺セーターは、風や水の浸入を防ぐ昔ながらの知恵を結集したもの。
そんなところにもロングセラーの秘訣が隠されているように思っています。
さらっとSAINT JAMESの「CANCALE ショルダーボタンニット」をお伝えしました。
セーターやコートなど、とかく軽さ+やわらかさが尊ばれている基調があります。
そういうソフトなものが広まる一方で、歯ごたえや重さでグイグイ押す面々もいるわけで。
今のご時勢だとかえって貴重に思えてしまうのは、私だけではないはずです。
長く愛されているフレンチの名品、その冬ヴァージョン。
この機会に改めてご覧くださいませ。
宜しくお願いします。