ARAN “Vest”
ARANの「ナイロンタッサー ベスト」が入荷しています。
油断してたら街並みが変わってた・・パトロールは大切。
急遽コイン電池(ボタン電池)が必要になり、コンビニにはなさそうでしたので大型家電店へ。
今日は足を延ばして某ショッピングモールに向かいます。
しょっちゅう街中をパトロールしませんので、キョロキョロしながら散策してましたが、
あれ?あれあれ??と思うこと数回。あの店なくなってんじゃん・・何度かつぶやきます。
で家電店のほうもなんだかぼんやり?してまして、肝心の電池探しに難儀。。
不審がられる中、無事購入できたので良かったのですが。
モール内に限らず幹線道路も工事ばかりで、至るところでリニューアルが進む市内各所。
あの食堂が・・にならないよう、1日5000歩のウォーキングから始めてみることにします。
それではアランさんのベストをご紹介していきます。
年イチの恒例アイテムということで、5minutes内でも定着した感がありますコチラ。
入荷の問い合わせを頂くも、『そのうちやって来ます。近々としか言えませんが・・』と答えてばかりですし、
変動性納品スケジュール?も毎度の風物詩になっています。
インポートと同じ『届くだけでも大満足』、そういう大らかさも板に付いてきたわけで。
今回で3シーズン目を迎えてますが、密かな人気アイテムとされつつ知名度はまだまだかもしれません。
↑バナー1ではベストの成り立ちを、さらに余裕があれば2回目のブログをご覧くださいませ。
リピート品番ではありますので、デザイン面での変更はございません。
評判のネックライン・ラウンドポケット・サイドストラップはそのままに。
ネーミングから察していただけるかと思いますが、今期から《ナイロン タッサー》生地へ更新されています。
このナイロンタッサー(あるいはタッサーナイロン)、ナイロン100%の平織り素材になりまして、
鈍い光沢や自然なシワ+ふくらみ具合から、『ナイロンだけどほぼコットン』を狙った素材です。
言われなければ錯覚してしまうくらいのナチュラルムード。
天然素材にありがちな退色や劣化がない分、耐久性が高くタフな質感が特徴とあれば、
アウター・インナー双方で活躍すること請け合いな、喜ばしいアップデートだと言えます。
昨年と色合いに違いがないので、製作側としてもたいへん助かる(?)わけで。
昨年間に合わなかったシリアスコーデ、一年越しのリベンジが成就。
ガチなスウェーデン軍では叶えられない組み合わせですが、先方のもっさりキルティングに
比べて、すっきりスマートな佇まい。アウターに限ればグリーンよりネイビー派が多いでしょう。
ここでキルティングに変わる防寒対策としての中綿ベスト。裏地感のない独立型ベストなだけに、
クリーンさのあるスタイリングが成立する見立てですが、いかがでしょうか?
駆け足でしたがARANの「ナイロンタッサー ベスト」をお伝えしました。
昨今のベスト事情からすると、インナーダウン勢が幅を利かせているかと思います。
防寒とすればそれで結構なんですが、ツヤシャカ ナイロンなだけに装いとのミスマッチ感を
少なからず覚えないかと。街中でも二アリーモデルが氾濫してますし。
アランさんのベストはボタンでのラクな着脱(コレが結構でかい)、ボトムスとの質感違いの少なさ、
充分な防寒性、軽量で携帯しやすい等々、いくらでもメリットが挙げられます。
今期も争奪戦が予想されますコチラのベスト。ぜひその評判のほどをお確かめくださいませ。
宜しくお願いします。