comm. arch. “Rec: Supima Smooth S/S Tee”
comm. arch. “Rec: Supima Smooth S/S Tee”
comm. arch.の「Rec:スーピマスムース S/S Tee」をご紹介します。
慌ててコンビニに行こうとしたら、足に違和感あり。
『カギの束』が直撃したようで。
久しぶりに足を通すボトムスで経験された方もいらっしゃるかも?
腰ポケットのスレーキ(スレキ。袋布)に穴が開いていたようで・・
入れたと思ったカギが足の甲に向かってドロップ。8つ位をひと束にしているので、地味に痛かった。。
コレが靴下とかなら穴あきに即気付きそうですが、さほど活用していない腰ポケットだと盲点。
スマホだったら画面逝ってたかも・・と思い、せこせこと簡易補修をした次第で。
見えないとこを整えてこその“身だしなみ”。かの魯山人が言っていたような・・?
嘘格言でないことを祈りましょう。
【First】comm. arch. “Rec:Supima Pile P/O”
【Second】comm. arch. “Rec:Supima Fleece Parka”
くだらないことは程々に、コムアーチさんのTシャツを見ていきます。
《Rec:スーピマコットン》シリーズも回を重ねて4シーズン目に突入。
毎度のご好評ぶりに名作であることを実感するわけで。うれしい感想を頂けています。
今回はスムース生地のTシャツにてご用意しましたが、過去パイルや裏毛生地での投稿も
“Rec=Recovery”シリーズを知る意味では参考にはなるでしょう。
合言葉になる《リカバリー・ルーメン・スーピマコットン》を唱えながら、↑のバナーをご覧くださいませ。
今じゃ高級品質なお品で確実に耳にすることも増えた《スーピマコットン》。
特に肌着やシャツ(パジャマ含む)等の『直に触れる』ジャンルでは絶大な評価を得ているかと。
シルクやカシミヤに通じる光沢・とろみが持ち味になるコチラですが、
Recシリーズでは糸の段階で魔法?をかけます。それによってヴァージンコットンに近い
初期状態にまで“修復”するという加工を敢行。世に出回っているスーピマものとは一線を画す
アイテムとして提案しています。
今回はよりなめらかさを楽しめるよう、“表裏の見え方が同じ”スムース生地にて製作。
ツルンとした質感に偽りなしを体感していただけるはずです。
雑な描画で恐縮です・・何となくでも伝われば。
生地勝負!な品番ですので、Tシャツそのものはニュートラルなデザイン。
他のと違う点で↑を挙げておきます。ここでは「肩線ずらし」と言っておきましょう。
本来は黒いラインにあるべき肩線、コムアーチさんのTシャツではあえて傾斜をつけるように
前方にずらしています(黄色いライン)。私的に魅力を覚えた推しポイント。
↑冒頭のモデルさん着用画像も参考になりそうです。
重衣料と違いTシャツではあるので、着用感よりかはヴィジュアルに重きを置いたディテールだと
推測しますが、興味深い試みだったので取り上げました。
何かの参考にお役立ていただけましたら幸いです。
デザイナーさん本人も推しているのに便乗して、美麗な2色を選んでいます。
以前の投稿で話したパープルが調子良いに関わらず、「ライトヴィオラ」のアクセスが伸びているのに
異論はありません。ただ今回に限れば私は↑ブラウンレッドこと「ドライ ピオニー」がお気に入りです。
私などはピオニーのワードだけで一票を投じますが、日本だと「芍薬」、広義だと「牡丹」も含む花のこと。
ヴィオラもそうですが、植物に由来する色名もコムアーチさんらしいと思います。
こういう色のジャケットを着ていた当時、思いの他女子ウケが良かった思い出に引っ張られたとしても・・
何かイタリア感?があるんですよね。
ここまでcomm. arch.の「Rec:スーピマスムース S/S Tee」をご紹介してきました。
素材感を重視したアイテムなため、イージーパンツと合わせてシンプルに、リラックス感を楽しむ
装いが基本にはなると思います。
ただ↑をご覧いただく限り、その色合いからしてインナー映えするのも確かなところ。
お好みカラーを選んでいただけましたら何より。2色押さえることを強くお薦めはしときます。
なおツヤツヤでソフト過ぎるスムース生地ですので、ハンガーとの相性がすこぶる悪いこと×2。
引っ掛かりが少なくて撮影ではたいへん苦労させられました。。
お洗濯後の乾燥は平置きが望ましい旨、お納めください。
宜しくお願いします。