comm. arch. “Rec:Supima Fleece Parka”
comm. arch. “Rec:Supima Fleece Parka”
comm. arch.の「Rec:スーピマフリース パーカ」をご紹介します。
オーラが出てる?ホンマかいな・・?
たまに行くコンビニでコーヒーを飲んでますと、つかつかとおじいさんが接近。
案の定声を掛けられてしまうわけで。危険な勧誘?ではなく世間話でございます。
浜松からの観光~軽ワゴン車で充分~お城の見どころ等々。そんなところだったかと。
以前から見知らぬ方に声を掛けられるのは多いのですが、何かスピリチュアル的なモノが
出ちゃってるんでしょうか?
よく覚えているのは商店街にいた占い師さん。自転車で通り過ぎるやいなや、
『お兄さん、見てあげるよッ!』のシャウト。いきなりは心臓に悪すぎます・・
この時は閑散としていたので、手頃な客の呼び込みっぽかったけど。
常にツンツンして避けられるよりかは、柔和な雰囲気で人が良さそうにみえたほうが
双方悪い気分にはならないというもの。
まぁ私としましては、良く聞かれる「白骨温泉への行き方」を上手く伝えられるようにしないと。
この質問がめちゃくちゃ多いので・・
【First】comm. arch. “Rec:Supima Pile P/O”
それではご好評いただいていますコムアーチさんのプルオーバーパーカを。
リリース以来欠かさずご用意しています《Rec:スーピマコットン》シリーズ。
耳の早い方の間でじわじわと浸透。このシリーズの素晴らしさが認めらつつあるように思います。
3シーズン目に突入ということで、待ちに待っていた方も多かったはずですが、
過去2回のパイル地から今回はスムースな裏毛生地へブラッシュアップ。
前評判通りのアクセスを見せているのを実感しています。
何はともあれ、他所さんでは見られない深遠なる生地の世界です。
合言葉になる《リカバリー・ルーメン・スーピマコットン》、↑のバナーからおさらいくださいませ。
色合いはやデザインは抜きにして、生地だけ見たらこれスウェット?という驚き。
毎度感心させられてしまうのは私だけでないはず。
スウェットにはパイル地の裏毛&フリース風味な裏起毛がある旨、ご存知かと思います。
今回の↑は後者にあたるわけですが、我々が思う裏起毛とは全く異なるモノ、そう断言できます。
毛並みのツヤ・なめらかさはカシミヤに通じるソレ。心地良さこの上なしなスムース感。
あと一般的な裏起毛ですと強引に毛羽立たせている都合上、大量の糸くず・毛くずに
おろし立ての際に悩まされますが、試着の限りではそんなネガティブ事項は皆無。
この辺りにリカバリーの秘密が隠れているかもしれません。ストレスフリー、ここに極まれり。
スウェットパーカであれば、ヒモ付きのフードに《カンガルーポケット》というのが相場。
お腹の貼り付けポケットがデフォルトである中、新しい見え方を提案します。
↑の《スラッシュポケット(シームポケット)》。
これを見てリバースウィーブを思い出される方、私のようにジャケットの細腹(さいばら)が
浮かんだ方(少数派)がいるはずです。
そんな見知ったデザインがこういう風に利用される、たいへん好感を覚えるやり口。
直立しているといつものポケットがなくてスマートな佇まい、でもポケットないと物足りないし
手の収めどころがないよね・・なデメリットも解消。
使い勝手の良さを犠牲にしてない点は必見です。
スウェットパーカならお決まりの着こなし方も、色合い・質感が変わると新鮮に。
霜降りグレーにはない都会的なニュアンスが出てくれば良いのですが。
↑のようにブルゾンやジャケットを組み合わせいただきたいのは、そのサイズ感も関係してのこと。
コムアーチさんのトップス全般に言える、『幅広なんだけど着丈短めですっきり』を踏まえていることで、
着ぶくれとは無縁のレイヤードが楽しめます。シュッとした重ね着。
スウェットパーカもビッグシルエット過ぎますと、お子さまっぽさは否めません。
良識ある大人の節度あるパーカのサイズ。それならコチラが強くお薦めできそうです。
ここまでcomm. arch.の「Rec:スーピマフリース パーカ」をご紹介してきました。
何度かお伝えしている『プルオーバーパーカ推し』、私の思い入れでコチラからになりました。
過剰すぎる熱意?が先行してではないですが、早速の旅立ちがあり何よりです。
コムアーチさん内でも今年の春からパーカが当たっているようなので、
前評判に偽りなしといったところもあるでしょう。
煽るわけではありませんが、残されたサイズは限られたものになります。
スウェットパーカのイメージを覆すコレクションの真打ち。
ぜひ触れて・着てお確かめくださいませ。
宜しくお願いします。