FLISTFIA “Vintage Side Rib S/S Sweat”
FLISTFIA “Vintage Side Rib S/S Sweat”
FLISTFIAの「ヴィンテージ サイドリブ S/S スウェット」をご紹介します。
世間は明日からゴールデンウィークとのこと。直にお話が聞けたので私も心構えができました。
情報ありがとうございます。
念のため当店のスケジュールをお伝えしますと、【休まず営業】を予定しています。ノー休みと。
日によっては早仕舞いで姿をくらます?場合も出てきます。昼間、日の高いうちならおりますので、
気兼ねなくお立ち寄りいただけましたら幸いです。
【First】 Vintage Side Rib S/S Sweat
街中での半袖姿も当たり前のように見かけます。タイミング遅れた・・感を取り戻すべく、
さっさと進めていきましょう。フリストフィアさんのVSRS。(←難しい話ではありませんのでご安心を)
↑で掲載したバナーから、何となく察していただける方も多そうです。昨年ご紹介してました。
ご好評を受けてめでたく22春夏でもリピート。第2弾ということで登場しています。
当店も良い流れに乗れたようで全て旅立っていったのですが、早い段階を姿を消していたこともあり、
とんと覚えておりません・・双方の復習も兼ねて、先にお目通しくださいませ。
推しになるポイントは、商品名にズバリ含まれている《サイドリブ》になります。
一気通貫?とでも申しましょうか、上から下までよどみなく繋がる1枚リブの存在感。
近年のフリストフィアさんではリブが最重要ディテールな旨、しょっちゅうお伝えしています。
スポーティトラウザーズしかりスポーティトラウザーズしかり、スポーテ・・以下略。
ジョガーパンツ界の革命児としてご覧いただけているかと。
某リバースウィーブから派生したデザイン、やはり我々の琴線に触れてしまう訳でして。
琴線その2であれば《フリーダムスリーブ》も挙げられるでしょう。
まっすぐじゃなくてS字の曲線にするという、この“わざわざ感”だけで興味を覚えるのは
私だけでないはずです。
↑の2大推しワードだけ見ますと、『ヴィンテージ リスペクトものでしょ?』と誤解されそうですが然にあらず。
おなじみのスウェットアイテムがそう見えないのが、フリストフィアさんの冴えたやりかた。
ヘビーを超えた“エクストリーム裏毛”は、スウェットとは思わせない光沢感が素敵。
ぎっちぎちに目を詰めてますんで、寝間着のような生地のやわらかみはございません。
頑丈さには太鼓判を押してよいものかと。エキセントリック裏毛(?)に格上げしたいくらい。
色合いもペールトーンなこともあり、当たり前なスウェットと思わせない点も気に入っています。
リラックス感のあるゆったりシルエットもの、特に半袖に関しましては何でもかんでも
袖を折り返してしまうのが、好みというかクセというか。
私としては袖がハネるように見えるのがどうも苦手で、生地が落ち着くまでの
苦肉の策だった気がするのですが、皆さんにはどう見えるんでしょう?
こなし方のひとつとしてお納めくださいませ。
FLISTFIAの「ヴィンテージ サイドリブ S/S スウェット」をご紹介してきました。
ご好評シリーズのセカンドシーズンでは反響を呼んだディテールを押さえつつ、
よりクリーンでスマートさを覚える色合いに、らしさを感じていただけるようにも思います。
(タモリ倶楽部で知った“ソフィスティケート”って言葉でも代用可)
新しい風を運んでくれているスウェットです。
今回のブログ+商品ページを合わせて、じっくりとご覧になってみてください。
宜しくお願いします。