FLISTFIA “Pocket T-Shirts With BOX”
FLISTFIA “Pocket T-Shirts With BOX”
FLISTFIAの「ポケットTシャツ with BOX」をご紹介します。
幹線道路や街中でよく見かける《測量》の光景。三脚に載せた機材をのぞき込んでいる様子は、
さして珍しいことではないかと。ただそれが田んぼの中でやたらと動員人数が多い。
妙だな~?と思って調べたらコレでした。「田んぼアート」というやつ。
最初は遺跡の発掘作業?と勘違いするくらいの大人数でしたので、あやうく誤認しかけましたが、
そう言えば何かで耳にしたことを思い出します。去年やってなかったんで2年ぶりということでしょうか?
詳しくは↓から見てやってください。
各地で様々やっているようで、流行りモンがモチーフだったり出来上がりを予測した作付けで、
精密な仕上がり=収穫?がどの生育段階でも楽しめるのがこのプロジェクトの醍醐味かと。
あまり深く書くと田植えのボランティア要請が来そうなのでここまでにしますが・・
見どころのひとつとして関係ページをお楽しみいただければと思います。
フリストフィアさんの定番としてご用意しています「ポケットTシャツ with BOX」。
ご好評の声を受けてのリピートオーダー。本年も無事届きました。
(冒頭の話題との相乗効果による『稲作カラー推し』(?)っぽく見えるのは、本当に偶然・・
意図的なグリーンの連呼でないことをまずはおつたえしておきます)
カットソーブランドのフリストフィアさんでは、息の長いラインナップだと知りつつ、
重い腰を上げたのが昨年だったこともあり、当初は半信半疑だったように思います。
しかし私の不安などはただの杞憂。もっと前からやっときゃ良かったよ・・という結果を
受けての継続です。想像以上の反響を得られたのはうれしい限りでした。
提案としてはいたってベーシック。ごちゃごちゃとしたデザインに走っていない、
太からず細からずの“ニュートラル”さが評判の秘訣でないかと見ています。
もちろんシルエットだけじゃございませんで、形が普通なら素材や着用感で良質を求める
向きなのは、フリストフィアさんらしいものづくりの姿勢。
高級感ある光沢やスムージーな肌触りは今回も健在です。
加えて最初の投稿でもお伝えしていたパッケージの“ハニカム・ボックス”の素敵さ。
やんわり薫ってくる“北欧デザイン”っぽさも好感を抱いたポイントでした。
なかなか世に流通していないユニークな色合いなのも気に入っています。
良い流れで来ていたので色違いで栄光もう一度(?)。今まではこんな感じでした。
ただ個人的にはもうひと声上げたくもありましたので、ヴァージョン違いにてオーダー。
“ピーコックブルー”という色名に惹かれたのも理由になります。
ボックスTeeの新作は生地のグレードが上がりまして、“吊り編み機”による天竺生地です。
通常の〇倍時間を掛けて編み上げたソレは、ふっくら&やわらかのメロウ?な質感。
よく分かりませんが(・・)、甘く芳醇なR&Bみたいなものかと。
ふわっふわな釣り編み系製品は、脇に縫い目のない=丸胴のボディが相場ですが、
そこをあえての“横割り”というこだわりに私は感心します。
その他の違いですと、《バインダーネック》と《斜行ポケット》が挙げられます。
ほんのりグリーン味とムラ感のある生地も相まり、ヴィンテージ・フレーバーが薫るひと品。
なお後加工の影響らしく、ややコンパクトなサイズ感になることをお伝えしときます。
FLISTFIAの「ポケットTシャツ with BOX」、ここまでお送りしてきました。
クセのないスタンダードTシャツは、『トレンドに右往左往しない優れた質のモノ』という、
フリストフィアさんの志向を反映してのラインナップです。ある意味ブランドの原点に立ち返ったお品。
奇をてらわないTシャツは袖を通して楽しむのはもちろんのこと、美麗なパッケージを含めた
“見て楽しむ”点も共感いただけているところだと思っています。
ご自身用に、あるいはご家族へのギフトになんてことも視野に入る頃です。
本日の投稿を参考に、改めてご覧になってみてください。
宜しくお願いします。