comm. arch. “French Merino Fishermen’s P/O”
comm. arch. “French Merino Fishermen’s P/O”
comm. arch.の「フレンチメリノ フィッシャーマン プルオーバー」をご紹介します。
確かに日が落ちてから寒い気はしていましたが、それが史上初の試合だったなんて・・
地域柄、雪上サッカーの機会は多かったのですが、そんなのと比べてはいけません。
本当に関係者の方々はお疲れ様でした。
ハードスケジュールも残すところあと1試合。無事に完走できるよう、場末から祈っています。
そんな気候ともなれば、翌朝の凍結っぷりは推して知るべし。
通勤途中の幹線道路ではあらぬ方向を向いて停車している車がちらほら。
渋滞がさらに渋滞を呼ぶ中、なんとか到着したというのが本日のことでして。
私もいつスリップするか分かりませんので、用心しながら運転しないと。
ジェイソン・ボーンが代わってくれるわけはないですからね・・
ブランドデビューの時からのお付き合いということもあり、それなりの取扱い年数になるコムアーチさん。
今年もいくつかご用意した新作で、↑期待のフィッシャーマンセーターが届いています。
昨年ご好評だったのでそのリピートです的、お手軽?オーダーが続きがちでしたが、
完全なニューカマーかつ早々の旅立ちもありましたので、興味をお持ちいただけているのかと。
根っからのフィッシャーマンセーター好きというのは、以前の似寄りからも気付けそうでして、
ついつい手に取ってしまうのは、イン〇ーアランで教育を受けた(?)世代ならではの気質。
加えて“フレンチ”メリノウールなんて言われれば、無条件にオーダーしてしまうもので。
レアメタルじゃなくて“レア メリノ”。
このセーターのキャッチコピーだと、こんなところでしょうか?
コムアーチさんではオーストラリア・ニュージーランド・アンデスといった
《南半球からのスーパーファイン・マテリアル》使いが、秋冬のデフォルトかと思います。
その間隙を縫ったのが今回のフランス・アルル地方のメリノウール。
made by 羊飼いというロマン(?)あふれる辺りも、興味を覚えるポイントになるでしょう。
そのメリノの原毛は弾力性とふくらみの強さが特徴ということもあり、細い糸を使っていても
ケーブル模様のデコボコがくっきり鮮明に出やすいんだとか。
もちろん土台にはメリノウールの特徴=やわらか・チクチクしない・静電気起きない etc.
を備えていますので、“ストレスフリーなアランセーター”を楽しんでいただけると思います。
フィッシャーマンセーターは『重くてなんぼ・かゆくて当然・発汗させない密度』(?)が
頑固なオールドファン以外を遠ざけていましたが、コチラなら新たなファン獲得になるはずです。
冒頭やコチラの画像にもあるように、オーセンティックなフィッシャーマンセーターと思わせつつ、
モックネックで控えめな変化を加えています。
生産自体が3・4の2サイズのみということで、↑私がサイズ3を着用した限りだとこのような。
必要に応じて袖を軽く折り返してみても良いかもしれません。
チクチクとする肌触りの悪さは皆無なだけに、《半袖Teeの上からざっくり&その上からコート》
という装い方もお薦めです。
個人的には↑みたいなボトムスで、英国的エキセントリックさ(?)が今の気分ではありますが。
と言った内容が、本体のサイト↑ではより詳しく述べられているようです。
私の無駄話?が不要、あるいはもっと流麗な画像をご覧になりたい方は、リンクを辿ってみてください。
お送りしてきましたcomm. arch.の「フレンチメリノ フィッシャーマン プルオーバー」。
いかがでしたでしょうか。
本体のサイトでも触れていましたが、実はコチラのフィッシャーマンセーター、
2020秋冬の“顔”になるアイテムのひとつとして、コレクション内でも位置づけられているものなんだとか。
そんなことを知らずオーダーした自分はひとまず置いといて(・・)、コムアーチさんの自信作になるのは
間違いないはずです。話題のアイテムということになりますので、online/店頭でその評判の程を
お確かめいただけますとうれしい限り。
これまでのフィッシャーマンセーターのイメージ、更新されることを願っています。
それではどうぞ宜しくお願いします。